2018.07.12 公開
Chara、デビュー曲から最新アルバム曲まで時代を超え、愛され続ける楽曲たちを披露!

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5月から行なっていた小編成ツアーのアンコールツアーとなるChara自身2年振りのBlue Noteツアー“Shut Up and Kiss Me!〜Sweet Soul Sessions Supreme〜”、その東京公演が7月4日(水)・5日(木)ブルーノート東京で行われた。Supremeと題された今回のツアーは、CharaのSweet Soul Sessionsツアーでお馴染みのKan Sano (Key.)、MARTER (Ba.)と、今回初めての共演となったFUYU(Dr.)、SHO OGAWA(Gt.)というメンバーで各地を回わり、東京公演では、竹本健一(Cho.)も加わって、スペシャルバージョンのステージとなった。

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ツアー最終日となる7月5日(木)の2公演はサプライズゲストとして庵原良司(sax.)が登場。総勢6名の豪華メンバーによるスペシャルアレンジの「hug」の演奏が始まり、ファンの横を通り抜けて、ウェディングドレスのようなベールを身につけたCharaが登場。ステージ最前列にいるファンの方にベールを上げていただいてから歌い出したのは「Junior Sweet」。Sax庵原とのセッションは1曲目のみと言う贅沢な演出と共にライブがスタートした。

中盤ではMARTERが弾き語りで1コーラス「ボクにうつして」を歌い上げる一幕もあり、続けて演奏されたのは「Tiny Dancer」。Charaもアコギを持ち、歌う姿にも目を奪われ、笑顔が溢れる空間となった。

Kan Sanoのアコースティックピアノの音に引き込まれ、場内が一変し安心感に満ちた中、「せつなくでごめんね」が演奏された。楽曲の要所要所にKan Sano、MARTERのコーラスが入るのも、このSweet Soul Sessionsの見所だ。

Charaの「一緒に踊ろう はしゃぎたいね」という言葉に座っていたファンは立ち上がり、ドラムのビートに合わせて体を揺らし、コールアンドレスポンスで場内の一体感がさらに増した。会場いっぱいに灯った暖かな火が見えるかのような雰囲気の中、Charaの大ヒット曲「やさしい気持ち」を披露。ファンの声も場内に響き渡り、愛に包まれた空間に心が揺れた。

最新アルバム曲の「Sympathy」からデビュー曲の「Heven」まで、27年間のCharaの音楽を満喫できる楽曲を1時間半に渡ってファンのもとに届け、アンコールで披露した「愛の絆」まで、感涙の涙と共に全16公演のツアーを締めくくった。

Charaプロフィール ~
1991年9月21日にシングル「Heaven」でデビュー。オリジナリティ溢れる楽曲と独特な存在感で人気を得る。1997年のアルバム「Junior Sweet」は100万枚を超えるセールスを記録し、ライフスタイルをも含めた“新しい女性像”としての支持も獲得。一貫して「愛」をテーマに曲を創り、歌い続け、2018年1月13日に50歳を迎えた。新たなことへの挑戦意欲は衰えることなく進化し続けている。

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