2018.08.06 公開
1987年に「村勢真奈美」としてCBSソニーよりデビューし(「藤あや子」に改名してのデビューは1989年)、 昨年、 歌手生活30周年を迎え、 4月に発売した30周年記念の両A面シングル「素肌/素顔」が好調の藤あや子。
このたび住みたい田舎日本一にも選ばれた、 山梨県北杜市の“ふるさと親善大使”に委嘱された。
藤は、 北杜市の素晴らしい自然環境に魅せられ、 20年ほど前からプライベートで度々北杜市に足を運んでいる。 自身は趣味で絵画、 陶芸、 書などを手掛けているが、 その創作活動の集大成として、 2006年に北杜市大泉町に自身のプライベートギャラリー「ギャラリー彩」をオープンした。 以来、 年に数回のギャラリーでのイベントの開催のほか、 数々の番組や取材で北杜市の魅力をアピールしてきた。 そんな活動が認められ、 この度北杜市長より“ふるさと親善大使”という大役を仰せつかることとなった。
藤あや子 画像 2/2
山梨県北杜市は、 2016年より「若者応援プロジェクト」として移住希望者の就労支援などの移住促進に力をいれており、 2018年住みたい田舎ランキングで第1位に輝く今話題の土地でもある。
委嘱式は、 8月5日(日)山梨県北杜市長坂総合スポーツ公園「北杜ふるさと祭り」特設ステージで行われた。
午後4時、 気温33度の中、 北杜市最大のお祭りで盛り上がる会場の大きな拍手で迎えられ、 涼しげな白地に藤の花が描かれた浴衣姿で団扇を片手に登場。
自身の代表曲「こころ酒」を歌った後、 山梨県北杜市の渡辺市長が登壇し、 「藤さんには、 北杜市を愛していただいて、 私たちと一緒に心のハーモニーを奏でていただいていると思うと、 本当にうれしいです。 これからも北杜市の良さを広めていただきたい。 」とコメントした。
委嘱状を交付された藤は「空気、 緑が故郷秋田と共通していて、 ホッとする場所。 故郷にかえってきたような気持ち。 これからはふるさと親善大使として北杜市のアピールを頑張りたい」と喜びを話した。
委嘱式終了後、 藤あや子からサプライズでの歌のプレゼントに会場はヒートアップ。 藤は「北杜市には芸能界の友人も沢山あそびに来ていて、 友達の坂本冬美ちゃんや伍代夏ちゃんも遊びにくる。 北杜市の良さを芸能界にもひろめていますよ」と話し、 今後は、 北杜市の歌も作ってぜひ歌いたい!と茶目っ気たっぷりに話した。 藤は久しぶりの野外コンサートの中、 額に汗をにじませながら熱唱し、 最後に新曲の「素肌」を歌い、 観客の笑顔と拍手で盛り上がった。
イベント終了後、 北杜市渡辺英子市長コメント:
北杜ふるさと祭りの会場に、 素敵な歌声を披露していただき、 本当に感動しました。
イベント終了後、 藤あや子コメント
大好きな北杜市の大自然の中で歌えて幸せです。
これからは、 少しでも北杜市を多くの皆さんに知っていただけるよう、 大好きな北杜市を応援してまいりたいと思います。
会場情報:
山梨県北杜市長坂総合スポーツ公園
気温33度(16:00頃)
観客数約500人
「北杜市ふるさと親善大使」とは…
豊かな自然と人、 芸術が集まる文化の地「ふるさと北杜」の情報を発信していただくため、 様々な分野で活躍する北杜市にゆかりある方々にお願いしました。 大使の皆さんには、 日々の活動の中で日頃感じている北杜の魅力を、 広くPRしていただきます。 (北杜市ホームページより)
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