BIGBANGやBLACKPINKなど数多くのグローバルアーティストを擁するYG ENTERTAINMENT所属のボーイズグループ・iKON (読み:アイコン)が、10月22日(土)・23日(日)に約2年半ぶりとなるジャパンツアー【iKON JAPAN TOUR 2022〜FLASHBACK〜】の大阪・大阪城ホール追加公演を開催。7月2日(土)・3日(日)の神戸・神戸ワールド記念ホール、7月9日(土)・10日(日)東京・国立代々木競技場第一体育館公演以来約3ヶ月ぶりとなった大阪城ホール追加公演で、大盛況の中全3都市9公演のファイナルを迎えた。
2日計3公演で3万人動員と、超満員の観衆が放つKONBAT(iKONスティックライト)の赤い光に染め上げられた大阪城ホールのステージに、黒のスパンコールが散りばめられたゴージャスなジャケットで登場したiKON。オープニングナンバー「KILLING ME」から「BLING BLING」・「SINOSIJAK REMIX」と勢いを加速させ、会場のボルテージはすぐさま最高潮に。
今ツアーで初めて生バンドが加わったことにより、楽曲はもちろん歌やダンスがよりダイナミックに彩られ、メンバーのテンションもフルスロットル。
7月リリースの最新アルバム『FLASHBACK [+ i DECIDE]』より、iKONの新境地を見せたアルバムリード曲「BUT YOU」では楽曲同様、キャッチーで軽快な振り付けで会場の空気を一変。哀愁漂うメロディーの「Dive」では、リズムに合わせて観客も一緒にジャンプ。BOBBY・JAY・DKが楽曲制作に参加した、iKONを龍に例えた力強いナンバー「DRAGON」、韓国サバイバル番組「KINGDOM」ファイナル競演曲としても記憶に新しい、WINNERのMINOが楽曲提供した強烈なヒップホップチューン「AT EASE」では滴る汗を飛び散らせながら、白熱のパフォーマンスを繰り広げてゆく。
ライブ中盤から後半にかけては、iKONのもうひとつの魅力といえるバラードゾーンへ。DKが作詞作曲を手掛け、この大阪公演に向け10月12日(水)に先行配信された未発表新曲「君の声 (Your voice)」を初披露。失恋の痛みを綴った歌詞と美しいメロディが光る切ないバラードナンバーで観客を魅了した。
そのほか韓国で歴史的大ヒットを記録した「LOVE SCENARIO」や「DUMB & DUMBER」、「RHYTHM TA REMIX (Rock Ver.)」、「FREEDOM」、「B-DAY」などライブで大人気の楽曲を惜しげもなく披露。ステージと観客が一体となり、まさに「熱狂」という2文字で覆い尽くされた今回のライブを通してiKONというグループの多様性、無限大の可能性を感じさせた。
今ツアーを締めくくるラストのMCパートでは、
SONG「大阪は僕にとって特別な場所です。皆さんのおかげでまた一つ良い思い出ができました。皆さん、本当にありがとうございます。これからも僕たちとゆっくりゆっくり長くいきましょう」
JAY「3ヶ月ぶりの日本でしたが、僕たちのライブにたくさんの方に来て頂き、本当にありがとうございました。
今日が今回のツアーの最後の日で、さみしいですね。またすぐに皆さんに会いたくなりそうですが、今回こうやって会えたことは本当にうれしかったです。僕たちiKONはどこにいてもずっと皆さんのことを考えていますから、そのことだけは知っておいて欲しいです。これからも頑張りますので末永く応援して下さい。ありがとうございます」
CHAN「今日もたくさんのiKONICの皆さんに来て頂いて本当に感動しました。僕は今回のツアーがこれまでの中で一番大変なセットリストでしたが、その分一番楽しかったです。大阪の皆さん、本当にありがとうございました」
BOBBY「このツアーをしながら、一瞬たりとも美しくない瞬間はありませんでした。皆さんのおかげで、僕たちは地球最高の"LUCKY MAN"です。本当にありがとうございました」
JU-NE「もう最後の日の最後の瞬間になりましたね。本当にあっという間でした。いつも皆さんから素敵な力や愛をもらっているので、ステージに立つ時は、今まで皆さんからもらったことをお返ししたいなという気持ちでいます。皆さんがいてくれるから僕たちがいます。いつも皆さんのことを忘れずに感謝の気持ちで頑張ります。ありがとうございます」
DK「今日もたくさんの方に来て頂いて、本当にありがとうございます。次は12月のWIRED MUSIC FESTIVAL FUKUOKAで会いましょう。大阪、愛してる!」
と、2年半ぶりにファンとの再会を果たした今ツアーについての喜びと感謝の思いをコメントした。
iKON(※提供写真) 画像 5/6 iKON(※提供写真) 画像 6/6
2016年1月の日本デビュー以来、武道館をはじめ全国アリーナツアー、さらにはドームツアーと、熱狂的なライブで日本のファンを魅了してきた彼らの19年までのジャパンツアー累計総動員数はなんと100万人を突破。旺盛なサービス精神と饒舌な日本語での爆笑MC、さらに類まれなその圧倒的ステージングで披露された、新旧を代表するヒット曲満載のアンコール・ダブルアンコール含む全32曲・2時間45分は、ファンにとってまたiKONメンバーにとっても忘れられないツアーファイナルになったことは間違いない。
なお、iKONは10月26日(水)に今ツアーより7月10日(日)東京・国立代々木競技場第一体育館公演を収録したLIVE DVD & Blu-ray『iKON JAPAN TOUR 2022 [FLASHBACK]』をリリースする。
最新アルバム『FLASHBACK [+ i DECIDE]』を携え、初のバンドセットでの本公演は、『熱狂的ライブの申し子』と称されるiKONの魅力がいかんなく発揮された、アンコール・ダブルアンコール含む全31曲・155分。またライブ本編に加え、メンバーのロングインタビューに神戸・東京公演密着映像を盛り込んだ【DOCUMENTARY OF "iKON JAPAN TOUR 2022 [FLASHBACK]"】(41分)も同時収録される。
豪華50Pフォトブック付きスペシャルパッケージ仕様の"初回生産限定 DELUXE EDITION"には、上記コンテンツはもちろん、新曲「君の声 (Your voice)」の音源およびリリックビデオが収録されるほか、7月9日(土)東京・国立代々木競技場第一体育館公演より各メンバーにフォーカスした【SOLO CAM】全12曲・42分も収録。トータル4時間の映像コンテンツに加え、「君の声 (Your voice)」を含む2枚組みCD(全29曲)もコンパイルした超豪華収録内容となっている。