5月21日、9人組ガールズグループ・TWICEが自身5度目のワールドツアーとなる「TWICE 5TH WORLD TOUR ‘READY TO BE’ in JAPAN」の日本公演の最終日を東京・味の素スタジアムにて迎えた。
TWICE 5TH WORLD TOUR ‘READY TO BE’ in JAPANは、東京・味の素スタジアム、大阪・ヤンマースタジアム長居にて、計4日間開催された大型公演。チケットの応募総数は120万を超え、スタジアムという大きな舞台もTWICEにあっという間にSOLD OUTとなった超プレミアライブ。約22万人を魅了した。
大迫力のオープニング映像と共にTWICEメンバーがステージ場に姿を現すとスタジアムのボルテージは最高潮に!圧倒的存在感を放つTWICEに5万人を超える観客が熱狂、味のもとスタジアムが揺れた。
サナ Photo by 田中聖太郎 画像 2/15 ジヒョ Photo by 河村美貴(田中聖太郎写真事務所) 画像 3/15 ジョンヨン Photo by MASA(田中聖太郎写真事務所) 画像 4/15 ダヒョン Photo by MASA(田中聖太郎写真事務所) 画像 5/15 TWICE Photo by 田中聖太郎 画像 6/15
「SET ME FREE」、「I CAN'T STOP ME」と世界的ヒットナンバーで公演はスタート。メンバージヒョが「TWICE 5th WORLD TOUR ‘READY TO BE’ in JAPANへ、ようこそ!」言うと、会場からは大きな歓声が上がった。また、ツウィは、「ONCEこんにちは~!今日は楽しんでください」と優しく観客へ言葉をなげかけた。
TWICE Photo by 田中聖太郎 画像 7/15 TWICE Photo by 田中聖太郎 画像 8/15
本ツアーでは滅多に見られないメンバーのソロステージが用意されている豪華なセットリスト。中でも、ジヒョは「Nightmare」、チェヨンは「My Guitar」と未発表の自作楽曲を披露!更にナヨンは昨年リリースし世界的に大ヒットしたソロ楽曲「POP!」を披露し、貴重なソロステージに会場は大いに沸いた。
更にはこれぞTWICE、「What is Love?」や「YES or YES」といった最強ヒットソングが含まれたタイトルメドレーや、TWICEのサマーナンバー「Alcohol-Free」、「Dance The Night Away」といったヒットチューンを披露した。
日本での10枚目のオリジナルシングルとして5月31日(水)にリリースする「Hare Hare」と共に、エンディングはトロッコに乗って登場したTWICE。「曇った心も晴れに変える」をテーマに作られた中毒性の高い本楽曲。スクリーンには歌詞が投影され、会場中の観客がTWICEと共に大合唱。超満員の会場は1つとなった。
チェヨン Photo by 田中聖太郎 画像 9/15 ツウィPhoto by 河村美貴(田中聖太郎写真事務所) 画像 10/15 ナヨン Photo by 河村美貴(田中聖太郎写真事務所) 画像 11/15 ミナ Photo by 河村美貴(田中聖太郎写真事務所) 画像 12/15 モモ Photo by 田中聖太郎 画像 13/15
更に、観客とTWICEで集合写真を撮る際に、ONCEからTWICEへサプライズが贈られた。
それはTWICEの代表曲「Feel Special」の日本語バージョンの合唱と、「今日も 明日も いつも サランへ」というメッセージが書かれたスローガンをサプライズで出された。メンバーはお客さんの声をぐっと聞き入れ、涙を浮かべるメンバーもいた。
TWICE Photo by 田中聖太郎 画像 14/15 TWICE Photo by 石井亜希(田中聖太郎写真事務所) 画像 15/15
感動的なサプライズの後には、TWICEのライブ恒例企画、ルーレットで当たった楽曲を披露するという企画で、数ある楽曲の中で「Strawberry Moon」、「BDZ」の2曲が当たり歌唱披露。最後を締めくくった。
メンバーが退場して大満足の公演は終演か?と思いきや、大きなLEDに投影された緊急告知映像。
本公演の追加公演として、12月に名古屋・バンテリンドーム ナゴヤ(12月16日、12月17日)、福岡・福岡PayPayドーム(12月27日、12月28日)にての追加公演を発表!最後の最後まで会場はTWICEに魅了され、熱狂の渦に飲み込まれた。
本公演で韓国発のガールズグループとして史上初のスタジアム単独を行ったTWICE。圧倒的な存在感と、唯一無二のアーティストとして、改めて歴史に名を刻んだ。新曲TWICE JAPAN 10th SINGLE「Hare Hare」のリリースや、12月に予定されてる追加公演からも目が離せない。