9月11日(火)、今年“最もレザーが似合う著名人”を決める「ベストレザーニスト2018」の発表会が東京・恵比寿ガーデンプレイス ザ・ガーデンルームにて行われ、タレントの岡田結実が受賞者に選ばれ会場に出席した。
「ベストレザーニスト」は、一般社団法人「日本皮革産業連合会」が、国産の皮革および、皮革製品の魅力とその品質の良さを、より多くの方に知っていただきたいという趣旨で開催しているもので、2001年にスタートし今年で18 回目を迎える。
発表会に出席した岡田は、白のブラウスにと黒のレザーのスカートで大人な印象を与える衣装で登場。受賞した気持ちについて聞かれると「すごく驚いています。両親が革(製品)を使ってるのを見ると、いつか皮を持つ年齢になっていくのかなって小さい頃思っていたました」とコメント。続けて「革製品は愛情を注げば注ぐほど、色味や質感も変わっていくのを聞いたときに、革みたいに自分を磨いていけば輝くような人になりたいって思いました」と感想を残した。
ファッションのポイントについて「ブラウスで女の子らしくいたいなって思ったんですけど、レザーのスカートでちょっと“大人の女性”を出していこうと思いました」と紹介。一緒に受賞した俳優の吉沢悠は「その歳に使えるアイテム、若い年代でパキっとしたものが入るから、可愛らしさがより際立つというか、使い方がとても上手だなと思いました」と褒めら頬を赤らめた。
受賞した2人は特製のライダースジャケットをプレザントされた。着心地について岡田は「ブラウンとかの色味のライダースを持っていなくて、私が欲しいの知ってたんですか?ってっぐらい本当に欲しかったので!」と喜び、見事に着こなして見せた。
「ベストレザーニスト」としての今後の活動について岡田は「どんどん大人になればなるほど、もっともっと革の良さを知りきれていないので、革の素晴らしさを広めていけるような人になりたいと思います」と意気込み、吉沢は「日本の職人さんの技術はたくさんレザーの中に詰まっているので、僕がまだまだ知らないレザーの奥深さを学びながら、革製品の楽しさを知ってもらえるようなことができたらなと思います」と抱負を述べて締めた。