アメリカのファッション・ブランド「ラルフローレン」のアンバサダーを務めるEXILEのAKIRAが現地時間7日、米・ニューヨークのセントラルパークで行われた、同ブランドの創設50周年記念イベントで、自身初となるランウェイを歩いた。
当初、本イベントにはアンバサダーとしてゲスト招待され渡米したAKIRAだったが、イベントの2日前にブランド創設者で、アメリカンスタイルを築き上げた巨匠ラルフ・ローレン氏(78)の元を訪れた際に、同氏から直々にランウェイの出演オファーを受けて実現。
世界的なブランドが集うファッションの祭典、ニューヨーク・ファッションウィークで開催された本イベントは、アメリカを代表するブランドの創設半世紀を祝して、ファッション業界のみならず、名立たる著名人やVIPゲストが来場。
元ファーストレディで政治家のヒラリー・クリントンや、米「ヴォーグ」編集長のアナ・ウィンター、巨匠・スティーヴン・スピルバーグなどVIPゲストをはじめ、ロバート・デ・ニーロやアン・ハサウェイなど豪華ハリウッドスターや、シェリル・クロウ、カニエ・ウエストなど、グラミー賞アーティストらが顔を並べるなか、AKIRAは堂々たるウォーキングを披露。150人を超えるモデルが登場したショーでトリを飾り、アンバサダーとしての大役を果たした。
スピルバーグ 画像 3/6 アナウィンター 画像 4/6 トム・ヒドルストン・ジェシカ・チャスティン・アンハサウェイ 画像 5/6 テイラーヒル 画像 6/6
所属するLDHが2017年にアメリカ、ヨーロッパ、アジアに拠点を設け、世界展開が本格化。そのなかでAKIRAは、俳優としてハリウッド進出や、ラルフローレンのアンバサダーとして、アメリカを中心に個人活動を行っている。本イベントでも、豪華ゲスト陣と並び存在感を発揮。ラルフローレンの記念祭に華を添えた。