【動画】GENERATIONS・佐野玲於が映画『ハナレイベイ』舞台挨拶に 登場!「EXILE HIROさんが絶賛してくれたのが嬉しい」
世界に名作・話題作を発信し続ける作家、村上春樹の珠玉の短編作品「ハナレイ・ベイ」の映画化作品、『ハナレイ・ベイ』が、10 月 19 日(金)に全国公開を迎えた。
20日、東京・新宿にて公開記念の舞台挨拶が行われ、主演の吉田羊、佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、村上虹郎、松永大司監督が登壇した。
佐野玲於は撮影のために準備したことは?と聞かれると、夏にサーフィンを練習していたとのエピソードを明かした。
今回の映画に関して事務所の人は見ましたか?と聞かれると、
佐野は「いろいろな方に見せましたが、特にHIROさんは絶賛されてました。映画マニアで土日は朝から映画を
見るぐらい好きで、僕よりもはるかに人生経験をされてるHIROさんが絶賛してくだったことがとても嬉しいです。
LDHにいながらこういった作品に参加出来て良かったですし、自分がいる意味があったなと感じました。」と語った。
【『ハナレイ・ベイ』 STORY】
それは突然の知らせだった。 ピアノバーのオーナーでシングルマザーのサチは、息子タカシが、ハワイのカウアイ島にあるハナレイ・ベイで亡くなったことを電話で知る。サーフィン中の事 故で、大きな鮫に襲われて死んだという。サチはハナレイ・ベイに向かい、もの言わぬ息子と対面を果たした。息子の遺骨と共に日本へ帰ろうとした矢先、彼女はふと足をとめ、息子が命 をおとしたハナレイ・ベイへと向かう。 サチはチェアを持って海岸に行き、本を読んで時間を過ごした。時折、じっと海を見つめながら。毎年、この「行為」は続いた。 タカシの命日の時期 にハナレイ・ベイを訪れ、数週間過ごすのだ。同じ場所にチェアを置き、10 年間。だが、彼女は決して海には近づかない。ある時、偶然出会った、2人の若い日本人サーファー。まだ世間 知らずな彼らに息子の姿をダブらせるサチ。 そんな時、2人から〝ある話〟を耳にする。 「赤いサーフボードを持った〝右脚のない日本人サーファー〟がいる」と...これは、〈人生で一番 大切な人〉に会いたくなる、希望の物語。
原作:「ハナレイ・ベイ」(新潮文庫刊『東京奇譚集』)村上春樹著
脚本・監督・編集:松永大司
音楽:半野喜弘
出演:吉田羊、佐野玲於、村上虹郎、佐藤魁、栗原類
配給:HIGH BROW CINEMA ©2018 『ハナレイ・ベイ』製作委員会