2018年12月25日まで、お台場パレットタウンにある『EPSON teamLab★Borderless』ではクリスマス限定の作品が登場。
2018年6月ににオープンし、5ヵ月で来場者数100万人を突破した大人気のデジタルアートミュージアム。
一年を通し季節ごとに会場が移ろい、12月からはクリスマスや冬らしい作品を体験することができる。
子どもたちに人気の『学ぶ!未来の遊園地』は、『お絵かきクリスマス』という作品に。
来場者が描いたサンタクロースなどの絵に命が吹き込まれ、描いた絵が目の前にある雪が降る街の中で動き出すのだ。
また、描いたサンタクロースに触れるとサンタクロースがプレゼントを配るなど、作品に触れると様々なアクションが起こる。
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ランプの近くで立ち止まり、しばらくじっとしていると近いランプから次々に輝き始める『呼応するランプの森―ワンストローク』は、クリスマス限定の新色に。
真っ赤な炎の光を表現した「Flame」と、氷の洞窟を表現した「氷洞(アイスケイブ)」の2色に変化し、光と音色で幻想的な空間を演出する。
同施設内にある『EN TEA HOUSE 幻花亭』では、12月からアイスクリームの提供が始まった。
旨みがたっぷりの玉露茶から作られた濃厚な緑茶アイスクリームは、白金台にある人気フレンチレストラン『TIRPSE(ティルプス)』の元シェフである田村浩二氏監修によるものだ。
ドリンクとアイスクリームのセットになっており、提供時にはドリンクとアイスクリームに花々が咲いていく様子を楽しめる。
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さらに、『EPSON teamLab★Borderless』と同じくお台場パレットタウンにある『ヴィーナスフォート』2階のオリーブ広場では、チームラボが手掛ける『呼応する生命の樹』が2019年2月下旬まで登場。
光の球体を積み重ねて作られた立体のツリーは高さが8mもあり、触れると色が変化し音色が響く。
また、2階の噴水広場では『SNOW WISH』という会場内に雪が降るイベントや新しいイルミネーションのプログラムも開催される。
遊び心溢れるお台場でのウィンターイベントを、ぜひ体験してみてはいかがだろうか。
MORI Building DIGITAL ART MUSEUM:EPSON teamLab Borderless
東京都江東区青海1-3-8(お台場パレットタウン)
http://borderless.teamlab.art/jp
(文/大久保瑛美)