2018.12.25 公開
2019年1月6日(日)午後9時から放送の『レ・ミゼラブル 終わりなき旅路』(フジテレビ系)の完成披露試写会が、12月25日(火)に都内で開催された。
この試写会に先立ち出演キャストによる記者発表会が開催され、W主演を務めるディーン・フジオカ、井浦新らが出席した。
会見に登場した井浦は作品について「この役はプロデューサー、監督、共演者の皆さまと作ってきたので、きっと楽しんでいただけると思います」とコメントを残した。
気になるシーンについて質問されると「一番は選べない。まだ見ていない吉沢君と清水君と村上君の3人のシーンを早くじっくり味わいたいです」と述べた。
平成の時代を追体験していく今作と絡めて、自分にとって平成という時代について聞かれると「平成元年が中学3年生で、14歳から44歳までの間は“何者”かになろうと踠き続けた30年でした。今も踠き続けているので、新しい元号で踠き続けるのかなと思います」と、自分自身について追求する姿勢を見せた。
最後に井浦は試写会に訪れた観客に向けて、「追う者、追われる者の物語が軸になていますが、この物語は家族の物語でもあります。皆さんがこれから見ていただいて、この物語の中に出てくる様々な家族の姿をじっくりと味わっていただけたらと思います。クリスマスの夜にこの場を選んで下さりありがとうございます」と感謝を込めた。
フジテレビ開局60周年特別企画『レ・ミゼラブル 終わりなき旅路』記者会見 画像 3/3
『レ・ミゼラブル 終わりなき旅路』は、世界的名作を平成30年間の日本に置き換え、フ ジテレビ開局60周年の特別企画としてドラマ化。逃亡者と追跡者、因縁の2人の主人公を 含め、総勢17名の豪華キャストによる重厚な大河エンターテインメントとなっている。
【あなたにオススメ記事】