6月16日、SKE48の須田亜香里が自身のツイッターを更新した。
寄せられた投稿には「総選挙2位にしていただいて一年。 去年は皆がいたから貰えたトロフィーを手に持っていて、今日は一人でビールを手に持っているってなんだかおかしいね。笑」と、昨年ナゴヤドームで開催された「AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙」を振り返った。
名古屋が、SKE48が歓喜で沸いたあの日。
松井珠理奈と須田のワンツーフィニッシュという快挙で終えた総選挙。その結果を掴むまでは、投票という形で支えたファンの思いが不可欠だった。
「でも去年のでっかい幸せも、今日の些細な幸せも、私一人では絶対に掴めなかったもの。 私には世界一だよ。ありがとう。 これからもよろしくね」とメッセージを綴った。
この投稿にファンからは、
「私の推しメンは須田亜香里ちゃんです! こうやってどこへいっても胸を張って誇りを持って言える。亜香里ちゃんはそんな自慢の推しメンだよ」
「去年の今日、総選挙であかりんの2位以上が決まった瞬間、須田推し席で仲間と号泣しながら抱き合ったなぁ その夜は遅くまで祝盃あげて…次の日はあかりんと喜びあって」
「ナゴヤドームであかりん推し席で SKEのワンツーフィニッシュを見れて、これ以上の感動はないね」
などのコメントが続々と寄せられている。
「昨年開催10回を数え大きな区切りを迎えた」として今年の開催は見送られた選抜総選挙。例年ならば3月から6月にかけて選挙戦を意識してか、緊張感とピリついた空気が48グループ界隈に漂っていた。
須田がビールを片手に過ごせるように、今年の6月は穏やかな雰囲気をメンバー、スタッフ、そしてファンの間に感じる。48グループにとって代名詞でもある「総選挙」についての在り方が問われる2019年。その答えは東京2020開催後に分かるだろう。