2020.02.25 公開
2月21日から23日まで、モナコ・モンテカルロで開幕された「第17回モナコ国際映画祭」に、映画「Revive by TOKYO24」の主演を務めた俳優の寺西優真、ギュリ(KARA)が登壇した。
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本作は「コンペティション部門」正式招待作品に選出され、モナコ時間の23日21時から受賞式で『最優秀脚本賞』を受賞した。
【作品情報】
映画「Revive by TOKYO24」概要
監督・脚本 寺西一浩
主演 寺西優真、山本裕典、ギュリ(KARA) / 風見しんご 他
撮影監督 外山国義
編集 橋本ゆうき
製作総指揮 寺西一浩
製作・著作・配給 株式会社HumanPictures・YOUMARKET
撮影 株式会社撮れ高
公式サイト http://www.tbc-movie.com
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【Revive by TOKYO24 ストーリー】
2025年の東京は、便利さとスピード、正確さを重視し、より一層、各分野におけるAI化の普及が進められていた。
ある日、後藤晴彦(山本裕典)は、後輩刑事の東條剛(寺西優真)と、事件現場で孤独死の遺体と向き合う。
後藤は刑事として優秀だが、過去に母親を孤独死で亡くしており、失って初めて気づく親の有難さを痛感していた。
「失敗しても、努力すれば、乗り越えれば、人間はやり直すことができる。」とAIより人間の存在が重要だと主張する
榊原教授(風見しんご)に後藤は共感を持っていたが、榊原はAI化の普及を嫌う一人であり、この国の権力者の中には
国民から人気で発信力のある榊原の意見を快く思わない人たちも多く、次第に事件に巻き込まれて行き
特別捜査官の安藤(ギュリ)が警護にあたっていた。
AIロボットは、心を持たないが正確さは人より優れている。しかし、亡くなった人間をAIボットとしてよみがえらせることが
出来たら、世の中は一体どうなるのか?
東條が事件に巻き込まれ殉職すると、何者かの指示によってAIロボットとしてよみがえり、
後藤と対面することとなるが・・・。
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