2020.04.01 公開
舞台「逆転裁判~逆転のパラレルワールド~」が、5月1日から10日まで東京・サンシャイン劇場で上演される事が明らかになった。
弁護士として、無実の罪を着せられた依頼人を助けるために法廷で戦う、法廷アドベンチャーゲームとして長く支持され、2001年10月の一作目の発売から累計730万本(2019年12月末日現在)のセールスを記録しており、今では海外でも多くのファンを持つ「逆転裁判」。
2013年7月にはCAPCOM監修、斎藤栄作脚本、大関真演出による舞台オリジナルストーリー「逆転裁判~逆転のスポットライト~」から続く同シリーズの最新作となる今回は、主人公・成歩堂龍一役を新キャストの宇宙Six・原嘉孝が務める。また、綾里真宵役の乃木坂46・中村麗乃、御剣怜侍役の小波津亜廉、ゴドー役の友常勇気らが過去作から続投し、このほかの新キャストには、狩魔冥役の木本花音、成歩堂琉市役の中島早貴、謎の裁判長役の市川知宏、糸鋸圭介役の田中晃平らが名を連ねた。
本作の舞台は“平行世界(パラレルワールド)”。ある裁判で判決が下された瞬間、法廷は光に包まれる。弁護席で気を失った成歩堂が目覚めた場所はよく知っているけどなんだか違う、不思議な世界だった。また、エンディングはA・Bの2パターンが用意されている。
【原嘉孝・コメント】
今回お話をいただいて、プレッシャーと同時に、とても楽しみです。
原作のある作品ですし、原作ファンの方もたくさんいらっしゃると思います。演じるキャラクターにどれだけ近づくことができるか、しっかり役作りしていきたいです。芝居はもちろんですが、声質や声の出し方などにもポイントがあるのでは、と思っています。
稽古場ではきっと、新たな発見が沢山あると思いますが、共演の皆さまともしっかりとコミュニケーションをとって、取り組んでいければと思います。
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