2016.10.18 公開
10月18日、東京ドームで開催された今シーズンの公式戦において最も顕著な活躍をした選手に贈られる『東京ドームMVP賞』の表彰式が行われ、今年の受賞者である読売巨人軍の坂本勇人が出席した。
今シーズン3割4分4厘という好成績を残し東京ドームMVP賞を受賞した坂本は壇上に上がり賞金300万円のパネルを見ると笑顔を見せた。
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受賞した感想を聞かれると「10年目なんですけれども、引退するまであと5回くらい取れる様に頑張っていきたいと思います。」と笑顔で答え、今シーズンの成績の感想を聞かれると「シーズン前は打率3割を目標に立てていたのですが、3割4分を残せるとは思っていなかった。」と自分でも驚いた様子だった。
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記者に、東京ドームは坂本勇人にとってどの様な場所か聞かれた際には「芝生もロッカーも綺麗で1番やりやすい。いつもありがたく思っています。」と感謝の言葉を伝え、代表取締役社長である長岡も笑みを浮かべた。
坂本は今シーズン、東京ドームにおける試合で好成績を残し、通算155本塁打を東京ドームで達成するなどファンの期待に応え東京ドームを賑わせた選手である。11月に行われる侍ジャパンの強化試合の選手にも選ばれ「誇りを持って戦っていきたい。」と意気込みを語り会見を締めくくった。
(取材:西尾紅美・写真:山岸一之)
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