映画『HiGH&LOW THE RED RAIN』の日本での大ヒット御礼舞台挨拶が11月6日、東京・て行われ、本作の主役を務める雨宮3兄弟(TAKAHIRO、登坂広臣、斎藤工)が登壇した。
1回目・2回目の舞台挨拶合計で全国301館(1回目:176館、2回目:125館)でライブビューイング中継も行われ、会場のお客様・全国のお客様に向けて、キャスト直々に大ヒットの御礼と、今後のHiGH&LOWプロジェクトへの思いなどが語られた。
<イベントレポート>
満席会場の大歓声の中、TAKAHIRO、登坂広臣、斎藤工が登場。
■これまでのプロモーションを振り返って。国内のみならず台湾、韓国と海外プレミアも実施したが…
TAKAHIRO:台湾、韓国の空港に降り立った瞬間に、ファンの皆さんがあたたかく迎え入れてくれて、国境を越えてアジアの皆さんもこの映画に期待してくださっているということが、心より嬉しかったです。
登坂:台湾、韓国の皆さんの反響を現地で肌で感じ、言葉の壁はあってもいい作品、いい音楽を創れば、国境関係なく繋がる、ということを体感できました。自分自身にとっても基調で有意義な経験になったと思っています。
齋藤:スケジュールが合わず行くことができなかったですが、テレビでその様子は拝見していました。(TAKAHIRO、登坂が)遠い存在になってしまったな…と少し寂しく感じました。と少し寂しがるそぶりをしながら発言した齋藤にTAKAHIROが「それはこっちの台詞ですよ!」と突っ込み、会場は笑いに包まれました。
■今後ハイローシリーズに対する期待、こういうことやりたいなど
TKAHIRO:この「HiGH&LOW」プロジェクトはまだまだ続くので是非期待してほしいです。
登坂:僕個人的には、「タケルがまさかの復活!!」とかみたいです(笑)
齋藤:今はクローン技術も発達していますから、その最先端のクローンの技術で700体のタケルが駆けつける…とかどうでしょう(笑)など冗談を交えながら会話する雨宮三兄弟に会場は和やかムードに。
■2016年やり残したこと
3人は口々に「雨宮兄弟で食事に行こうとずっと言っているが、できていない」とコメント。全員のスケジュールを合わせるのが大変で中々実現できていないとのこと、せっかくだし三人でクリスマスパーティでもするか…と盛り上がり、雨宮3兄弟の仲の良さ、絆の深さを感じられる、大ヒット舞台挨拶イベントとなった。
吉本実憂 / 岩田剛典、鈴木伸之、町田啓太、山下健二郎、佐藤寛太、佐藤大樹
石黒賢 /中村達也、早乙女太一、渡邉紘平、三浦誠己、小木茂光、片岡礼
企画プロデュース:EXILE HIRO 監督:山口雄大 脚本:松田裕子、牧野圭祐、平沼紀久、渡辺啓 音楽:中野雄太
企画制作:HI-AX 製作著作:「HiGH&LOW」製作委員会 配給:松竹
ⓒ2016「HiGH&LOW」製作委員会