2020.09.16 公開
元欅坂46・志田愛佳がコンテンポラリーダンスで、住野よるの世界観を表現

志田愛佳  画像 1/3

9月16日(水)、累計300万部突破『君の膵臓をたべたい』を世に送り出したベストセラー作家、住野よるの最新長篇『この気持ちもいつか忘れる CD付・先行限定版』が新潮社より発売された。また、発売に合わせて、元欅坂46志田愛佳が出演するプロモーション映像が公開された。志田のダンス映像は、欅坂46卒業以来2年ぶり。また、小説作品のPR企画でのダンス動画公開は業界初となる。

元欅坂46・志田愛佳がコンテンポラリーダンスで、住野よるの世界観を表現『この気持ちもいつか忘れる CD付・先行限定版』書影  画像 2/3

最新長篇『この気持ちもいつか忘れる』は、住野が学生時代から敬愛するロックバンドTHE BACK HORNと、作品の構想段階から打ち合わせを重ね、創作の過程も共有し、双方向に影響を与え合うことで生み出された新しい形のコラボレーション作品。まず9月16日にTHE BACK HORNの5曲入りCDがついた『この気持ちもいつか忘れる CD付・先行限定版』を発売、本文のみでCDなしの書籍と配信音源は1ヶ月遅れでリリースする。
小説家とミュージシャンが作品制作の段階から互いに影響し合い、1冊の本として刊行するのは出版・音楽史上初の試みだ。

今回プロモーション映像に出演した志田は、2018年に欅坂46を卒業して以来、2年ぶりのダンスに挑戦。劇中で流れる「輪郭」は、『この気持ちもいつか忘れる』作中で異世界の少女が口ずさむ曲をTHE BACK HORNが具現化。更に、歌詞の一部を住野が書き下ろすという、本作のコラボを象徴するような楽曲となっている。志田がコンテンポラリーダンスを披露した貴重なプロモーション映像に注目してほしい。

元欅坂46・志田愛佳がコンテンポラリーダンスで、住野よるの世界観を表現志田愛佳  画像 3/3


志田愛佳コメント】
「私自身、住野よる先生の作品を以前から愛読していたので、今回このような機会をいただけて、とても光栄です!新作小説と一緒にこの小説プロモーション映像も皆さんに楽しんでいただければと思います。」


【書籍『この気持ちもいつか忘れる』あらすじ】
平凡な日常に飽き飽きとして生きる高校生のカヤは16歳の誕生日を迎えた直後、深夜のバス停で異世界に生きる少女チカと不思議な出会いを果たす。真夜中の邂逅を重ねるうち、互いの世界にシンクロがあることに気づき、二人は実験を始める――。

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