全国500万人の謎解きファンへ捧ぐ 新感覚エンターテインメント

「仙台アニメフェス」やブラジル最大のアニメフェス「AnimeFriends」など、国内外イベントの企画運営に携わる株式会社アセティアは、10月9日(金)に新感覚のエンターテインメントとして「マーダーミステリー×朗読劇」を提案する劇団「アソビドラマティック」の設立を宣言した。

仮面ライダーシリーズや乃木坂46総出演のドラマ『初森ベマーズ』の鈴村展弘監督や『週刊少年ジャンプ』 で超話題となった原作コミックの謎解きゲームを制作した構成作家陣が参加する。

「マーダーミステリー」とは、推理小説のような世界観のなかで指示書に沿って遊ぶ中国発の人気コミュニケーションゲーム。TRPGや人狼ゲームに近い要素のあるアナログゲームで、ボードゲームファンや謎解きファンからの注目を集めている。

本劇団の演出家には、仮面ライダーシリーズや乃木坂46総出演のドラマ『初森ベマーズ』の鈴村展弘監督が就任。脚本には『ファイナルファンタジー』シリーズや『週刊少年ジャンプ』で超話題となった原作コミックの謎解きゲームのシナリオを手がけた塩味鷹虎が就任したことを発表した。

「マーダーミステリー 」の核となる"謎"には、数々の人気謎解きゲームを生み出したぺよん潤が制作を務める。

バーチャル空間で自ら“捜査” ヒントをあつめてすべての真実を暴け!

本公演『Witch Trial 卒業ライブ殺人事件』は「観劇しながらスマホで捜査する新感覚のアソビ朗読劇」という構想に基づき、朗読劇を軸にオンライン上でヒントを探す“捜査”をすることで、真実にたどり着けるという仕組みをとっている。

舞台の様子はオンライン上でも配信されるため、直接、現地で舞台を観劇せずとも楽しめるなどコロナ禍における対策をとっている。

オンラインでの“捜査”には距離の概念を用いたバーチャル空間チャットサービスを採用する?予定で、“捜査” をおこなうために舞台ブースから離れるとステージの声が聞こえなくなるという仕様にしている。

そのため、どのタイミングで“捜査”をおこなうのかも謎解きの醍醐味のひとつになるであろう。

鈴村展弘監督  画像 2/2

◆監督∕鈴村展弘
オダギリジョー主演・特撮ドラマ『仮面ライダークウガ(’00 年)』にて監督デビュー。以降、仮面ライダー・スーパー戦隊 シリーズの監督として活躍。北川景子等主演・特撮ドラマ 『美少女戦士セーラームーン(’03年)』、新垣結衣主演ドラマ 『sh15uya(’05年)』、乃木坂46総出演ドラマ『初森ベマーズ (‘15年)』、『湘南純愛組! YOUNG GTO!(‘20年)』などを監督する。

◆公演情報
日時:2020年11月26日(木)〜29日(日) *11月28日のみオンライン限定公演

会場:四谷アウトブレイク(〒160-0004 東京都新宿区四谷2-10 第2太郎ビルBF)

◆チケット情報
2020年11月中旬発売予定

◆STORY(あらすじ)
アイドルグループ『ミラライラ』のリーダーが卒業するライブの日、 彼女たちのプロデューサーが、何者かの手にって“殺害”されてしまった。
その場にいた誰もが困惑するなか 『ミラライラ』のメンバーとマネージャーは 突如、不思議な法廷へと召喚される。
それも、全員がこの事件の容疑者として⸺

犯人は誰なのか。そして、事件の裏に隠された真相とは? 『ミラライラ』の運命、そして結末を決めるのは......“客席のあなた”。
真実を暴く“時の法廷”が、まもなく開廷する!