2月2日、『第１５回全日本国民的美少女コンテスト』概要説明記者会見が行われ、国民的美少女コンテスト出身の武井咲、剛力彩芽、河北麻友子、吉本実憂、髙橋ひかるが登場した。

コンテストを受けたきっかけを聞かれると吉本は「人見知りを直すため。人の後ろに隠れないと喋ることが出来ないくらいで人に見られるのが怖かった。」という。たくさんの人と出会い注目される大舞台を自らが決意で受けたというのは幼いながらにも大変勇気のいる決意であったであろう。

また、武井は当時を振り返り「初めてのメイクや衣装でいつもの自分じゃないくらいキレイにしてもらえたのが嬉しかった。」と可愛らしく語り、表情もキラキラとして嬉しそうであった。

  画像 2/11
  画像 3/11
  画像 4/11
前回グランプリを受賞した高橋ひかるは「コンテストの前にある強化合宿がとても楽しめた。」と新鮮さを感じさせながらも落ち着いた口調で思い出を語る。

コンテストを受ける人達へ向けてのアドバイスを求められると、武井は「素直な気持ちで自分を曝け出して普段通りにすればいい。」とコメント。それは、緊張や見栄で自分の良さを引き出せないまま終えてしまうことが多いために失敗で終わることがあるからと話した。

デビューして良かったことについて、河北は「コンテスト以上の緊張はない、あの環境の大舞台を乗り越えてきたから自信に繋がった！」と大変な環境だったからこそ良い経験になった過去を振り返った。

  画像 5/11
  画像 6/11
  画像 7/11
これからコンテストを受ける美少女達へ、剛力彩芽が「恥ずかしい、勇気がないと思う前にどんな理由でもいいので応募して欲しい。後悔は一生残ると思うのでチャンスを逃して欲しくない！たくさんの方に夢を持ってもらいたい！」とエールを贈ると、高橋ひかるも「行動起こすことは大切！」と前向きなコメントで会見を締めくくった。

『第１５回全日本国民的美少女コンテスト』は、２０１７年２月３日～５月２日までテレビ、ラジオ、雑誌、インターネット、携帯電話などあらゆるメディアを通して、幅広く応募者を募り、第一次審査、第二次審査、最終審査を経て、本選大会は２０１７年８月８日、グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミールにて開催される。

（取材/文：佐藤友梨・写真：山岸一之）

  画像 8/11
  画像 9/11
  画像 10/11
  画像 11/11