アイドルグループ・AKB48の元メンバーである矢作萌夏が、自身の誕生日である7月5日にSNSを通じてデジタルライブを行うことを、自身のツイッターで発表した。

矢作は投稿に寄せた画像にメッセージを公開。「お久しぶりです。矢作萌夏です。今年の3月、無事高校を卒業することができました。今まで過ごしてきた日々の中で沢山のことを学ばせて頂き自分が伝えたいと思うものを見つけました」と高校卒業の報告と共に、自身の中での気持ちの変化について綴った。また、「これからは自分なりに、様々な形で皆様に見て頂けるよう一生懸命頑張ります。暖かく見守っていただけたら嬉しいです。宜しくお願いします」と続けた。

この報告にファンからは、
「萌ちゃんおかえりなさい！ ずっと待ってたよ」
「いつか戻ってきてくれることを信じてTwitterフォローしたままでいたけど 本当に叶うとは！ 高校卒業おめでとう！」
「信じられないくらい泣いてます。どこへでもついてくよ...！」
「19歳のバースデー配信楽しみにしてるね！！！」
などのメッセージがぞくぞくと寄せられている。

矢作は2018年1月開催の「第3回AKB48グループ ドラフト会議」において、チームKに第1巡指名されアイドルデビュー。2019年には研究生で初のソロコンサートを成功させ、58thシングル『サステナブル 』でシングル表愛曲のセンターを務めた。同年10月には48グループの中で最も魅力的な歌い手を決定する『第2回AKB48グループ歌唱力No.1決定戦』 決勝戦で優勝した。その後、2020年2月にAKB48を卒業した。