2017.02.26 公開

東京マラソン財団


26日、東京マラソン2017が都内(新宿都庁前〜東京駅前)で行われた。

スタート地点では元祖「山の神」の今井正人も姿をみせ、例年通りコスプレをしたランナー達も多数参加するなど盛り上がりをみせた。

 

東京マラソン2017が新コースで開催!井上大仁が2時間8分22秒で8位!  画像 2/6東京マラソン財団


今回からゴール地点を有明から丸の内に変更し、東京の魅力を伝えるべく新たなコースで進められたが、男子マラソンはキプサング(ケニア)が2時間3分58秒で優勝。

日本勢では井上大仁が2時間8分22秒で8位を記録したが、「どれだけ海外勢と勝負できるかを考えて走った。前半速すぎてついていけなかったので、そこから切り換えて自分のペースに持っていった。嬉しさ半分、これからやることがたくさんあるというのが半分」と悔しさを伝えた。


東京マラソン2017が新コースで開催!井上大仁が2時間8分22秒で8位!  画像 3/6東京マラソン財団


男子マラソン結果:
1位 2:03:58 ウィルソン・キプサング(ケニア)※大会新記録
2位 2:05:51 ギデオン・キプケテル(ケニア)
3位 2:06:25 ディクソン・チュンバ(ケニア)


続いて女子マラソンで日本人トップの4位を記録した藤本彩夏(京セラ)は「高校の時に1度フルマラソンを走っていて、今回が2回目。初マラソンのようなもので、未知の世界で楽しんで失うものはないと思って走った。将来的にはマラソンで戦いたいので、この大会が一つのスタートになった」とコメントした。

 

東京マラソン2017が新コースで開催!井上大仁が2時間8分22秒で8位!  画像 4/6東京マラソン財団


女子マラソン結果:
1位 サラ・チェプチルチル(ケニア)2:19:47 ※:大会新記録
2位 ベルハネ・ディババ(エチオピア)2:21:19 ※:大会新記録
3位 アマネ・ゴベナ(エチオピア)2:23:09


東京マラソン2017が新コースで開催!井上大仁が2時間8分22秒で8位!  画像 5/6東京マラソン財団


今回のゴール地点の東京駅にある丸ビル1階で表彰式が行われ、各種目の上位3名の選手とマラソンの日本人トップの選手が参加し多くの報道陣が集まった。

新たなコースで多くのランナーが参加し無事終焉を迎えた東京マラソン
2020年に向けてますますの盛り上がりが期待される。


東京マラソン2017が新コースで開催!井上大仁が2時間8分22秒で8位!  画像 6/6

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