株式会社バンダイナムコエンターテインメントは、家庭用ゲームソフト『仮面ライダーバトライド・ウォー』より、シリーズ最新作となる『仮面ライダーバトライド・ウォー創生』を2016年2月25日(木)から発売。
本作の発売を記念して、3月公開の映画と合同で『仮面ライダー45周年記念仮面ライダーバトライド・ウォー創生プレミアム発表会』を同日に開催した。
悪役のショッカーが発表会に乱入するプレミアム演出に加え、豪華ゲストに、初代「仮面ライダー」役の藤岡弘、「仮面ライダー響鬼」役の細川茂樹、シリーズ最新作「仮面ライダーゴースト」役の西銘駿が登場しトークセッションを行った。
45年経っても衰えることのないライダー人気に、藤岡は、「身に迫るものがあります。45年ぶりにまた同じ本郷猛を演じるとは思っていませんでした。あの頃は命がけで、不安と恐怖に追いつめられながらやっていた。
生死をさまよって大変な思いをして、奇跡の復活をできたことが今につながっている。決して無駄ではなかった。今回の作品は私の45年の歴史すべてを背負っているんだなぁ」と感慨深げな様子。
ゲームの収録で10年ぶりに「仮面ライダー響鬼」の声を演じた細川は、「始めは自分がどう演じていたか思い出せなかったが、スタッフの方がよく覚えていてくださって、徐々にスイッチが入り、響鬼らしくエコな感じでゆる~くできました」とゲームのプレイ画面をみて満足そうな様子であった。
小さな頃から仮面ライダーを観て育ったという西銘は「45年続き、先輩ライダーたちが築いてきた歴史を考えると責任感から、仮面ライダー主演を演じることはうれしさよりも不安がありました。
今回のゲームには長い歴史が詰まっていて感動したし、皆さんにプレイしてみてほしい。僕の演じているゴーストも少し使ってもらえたら嬉しい。」と初々しく語った。
2016.03.02 公開
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