2016.03.09 公開
満員の劇場に3月19日(土)より公開の『僕だけがいない街』の藤原竜也、平川雄一朗監督が登場。
本作に主演の藤原は「去年の夏ぐらいから秋にかけてこの作品を監督に完成させてもらいました。すごく原作のファンがいる作品で、実写版なのですが、面白く素敵な作品になっていると思いますので、皆さん楽しんで帰っていただければと思います」と挨拶。
福岡の試写会の応募数は今年度ナンバーワンで、劇場には4200人の中から選ばれた400人が集ったそう。
本作のメガホンを務めた平川監督は「4200人から選ばれた400人…。という強運の持ち主の皆様にお会いできて、この映画を見てもらえるということは、本当に嬉しく思います。今日は楽しんでいってください」と挨拶した。
原作の「僕だけがいない街」は“このマンガがすごい!”3年連続ランクイン、“マンガ大賞” に3年連続ノミネートされ、映像化のオファーが殺到し権利争奪戦となった三部けい原作の大人気コミックス。
実は、藤原は原作を知らなかったそうで、作品を読んでみるとすごく面白く、「(知らなかったことを)本当に損をしてる気分になった」と語り、「特に<リバイバル>って現象は皆さんわかってると思うんですけれども、18年前の小学生時代に戻っちゃうんです。そこの子供時代の描写がすごくあたたかくて、悲しくて、懐かしさを感じさせる感動させるいい作品だなと思って読みました」と、作品を大絶賛。
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