「週刊少年ジャンプ」で2001年から連載を開始し、瞬く間に国民的人気コミックへと上り詰め、全74巻でシリーズ累計発行部数9,000万部と圧倒的人気を誇る漫画「BLEACH」。全686話という壮大な叙事詩は、海を越え海外のファンをも魅了。満を持してついに映画化する『BLEACH』の初の実写ビジュアルが解禁された。
この作品は、霊が見えること以外は普通の高校生・黒崎一護(くろさきいちご)が、ある日突然現れた死神・朽木(くちき)ルキアから、死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚<ホロウ>と呼ばれる悪霊たちと戦う物語。
主人公・黒崎一護を演じるのは数々のヒット作に主演して、『無限の住人』では見事な身のこなしで激しい斬り合いを魅せ新境地を切り開いた福士蒼汰。メガホンを取るのは、『GANTZ』や『アイアムアヒーロー』で日本映画の新時代を切り開いてきた佐藤信介監督。
ド迫力のアクションと、『GANTZ』をはじめ数々の作品を手掛けた日本最高峰のCGチームにより作られる壮大でリアルな世界観のもと、どんな『BLEACH』が誕生するのか、話題となっている
この度解禁となった初の実写ビジュアル 超ティザーには、死神の姿となった福士の姿が浮かび上がる。深い闇の中にたたずみながら虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊と戦うための武器である、死神だけが使うことができる刀“斬魄刀(ざんぱくとう)”を握りしめる象徴的なビジュアル。巨大な刀に力を込める福士が撮影に込めた気迫が伝わる力強いビジュアルに期待感高まること間違いなし。
主演の一護役・福士は「一護の特徴である髪色は絶対に外せないポイントなので、監督やスタッフと話しあい、何回もブリーチをして、色を加えながら、試行錯誤を重ねました。死覇装や制服など身に付けるものも細部まで拘り、一切妥協せずにまずは外見から“一護”というキャラクターを作りあげました。」とこだわり抜いたビジュアル面の役作りについて明かしている。
またメガホンをとった佐藤監督は福士の“死神”姿について、「はじめて死覇装を着た福士さんを見たとき、『一護があらわれたな』と思いました」とその佇まいを絶賛。「人間が死神に“ならされちゃった”話ですが、和装なのにオレンジ髪で、でかい刀を持っていても、『着てやってらぁ』『やってやったるよ』というようなブレない余裕を感じて。キャラとしてもそういう一護であってほしかったので、これはいけると直感しました」と自信を見せている。
最新鋭のCGを駆使して壮大なスケールで描かれるバトルアクション大作『BLEACH』。2018年夏の公開まで大きな注目が集まっている。
【福士蒼汰 コメント】
一護の特徴である髪色は絶対に外せないポイントなので、監督やスタッフと話しあい、何回もブリーチをして、色を加えながら、試行錯誤を重ねました。死覇装や制服など身に付けるものも細部まで拘り、一切妥協せずにまずは外見から“一護”というキャラクターを作りあげました。
【佐藤信介監督 コメント】
はじめて死覇装を着た福士さんを見たとき、「一護があらわれたな」と思いました。人間が死神に“ならされちゃった”話ですが、和装なのにオレンジ髪で、でかい刀を持っていても、「着てやってらぁ」「やってやったるよ」というようなブレない余裕を感じて。キャラとしてもそういう一護であってほしかったので、これはいけると直感しました。
原作:「BLEACH」久保帯人(集英社 ジャンプ コミックス刊)
監督:佐藤信介
出演:福士蒼汰(黒崎一護役)
配給:ワーナー・ブラザース映画
コピーライト表記:©久保帯人/集英社©2018映画「BLEACH」製作委員会
死神、見参。2018年 夏