2017.08.28 公開
ドラマ・映画・舞台・CM・音楽・ファッション、すべてのシーンにおいて活躍するアーティストをこれまでに数々発掘・育成してきた総合エンタテインメント企業アミューズが、今年の夏から新たなオーディションを立ち上げた。
「アミューズ全県全員面接オーディション2017~九州・沖縄編~」と題し、日本全国を回り応募者全員と面接するというオーディションで、今年は7/29(土)~8/12(土)に九州・沖縄地区、8都市10会場で一次審査を行い、3224名の方と面接。
8月27日(日)、福岡県・福岡国際会議場にて行われた最終審査には、一次審査を通過した各地区の代表28名が参加し、自己PR、演技審査ののち長崎県出身の茅島みずき(13)がグランプリ、福岡県出身の瀧七海(11)が準グランプリ、長崎県出身の白水ひより(7)と鹿児島県出身の鰺坂貫太(16)が審査員特別賞を獲得した。
茅島みずき 画像 2/3
グランプリに選ばれた茅島みずきは、自己PRで7歳から本格的に習っているゴルフのスイングを披露し、167cmの長身から繰り出すベストスコア70という実力を感じさせる美しいスイングは審査員からも絶賛された。7歳でゴルフを始めて、2か月でコースに出て、13歳にしてドライバーで220ヤードを飛ばすゴルフ少女が九州・沖縄地区のグランプリを獲得。
受賞の感想を聞かれた茅島さんは「選ばれると思っていなかったので、本当にうれしいです!」と喜びを露わにした。
また、今回の最終審査では、高校生写真甲子園の九州代表に選ばれた久留米市立久留米商業高等学校写真部の代表3人によるオーディション密着撮影も行い、高校生ならではのみずみずしい感性で、オーディションに真剣に取り組む子供たちの姿を写し取ってくれた。
事前の応募ナシで会場に来た方全員を面接するという、気軽に参加できるオーディションだったこともあり、参加者のほとんどの方が今までオーディションというものを受けた事がなく、純粋に『原石』と接するオーディションとなった。
今回のオーディションを最初の一歩とし、来春以降には~四国編~を開催する予定となっている。
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