2017.09.12 公開
人気雑誌「ViVi」の新専属モデルに加入することが発表されたばかりの古畑星夏が、10月にスタートする金曜ドラマ『コウノドリ』(TBS・毎週金曜よる10:00〜10:54※初回は15分枠大)にレギュラーとして出演することがわかった。
同ドラマは、2015年10月「命が誕生する奇跡」をドラマ化し、多くの感動と共感を生んだ『コウノドリ』の待望の続編となる新シリーズ。古畑は自身初の看護師役への挑戦となる。
前作に引き続き、産婦人科医と天才ピアニストの2つの顔を持つミステリアスな主人公・鴻鳥サクラを綾野剛が演じる他、松岡茉優、吉田羊、坂口健太郎、星野源、大森南朋ら超豪華オリジナルメンバーが出演する中、女優・モデルの両軸で人気急上昇中の古畑が、新規レギュラーキャストとして今作から参戦する。
古畑が演じるのは、ペルソナ総合医療センターのNICU(新生児集中治療室)で働く4年目の看護師・麻生理佐子役。日々、赤ちゃんに寄り添いながら、その両親の気持ちを汲み取ることをモットーに働いている。
優しいが、勝気なところもあるという役所。自身初の看護師役が決定した古畑は、「帝王切開のドキュメンタリーDVDを頂いて見たのですが…赤ちゃんが生まれる瞬間を初めて自分の目で見て、なんて神秘的なんだろう、お母さん、赤ちゃんって強いなと物凄く感動しました」と今作のテーマでもある「生まれ、そして生きること」に対して自分なりに向き合っていることを明かした。
「NICUではさまざま事情と闘う赤ちゃんをお預かりしています。お母さんよりも多い時間をその子と過ごすことになるので、その責任を感じながら、演じていて嘘のないようにしたいです」と意気込みを熱く語った。
峠田浩プロデューサーは「古畑さんとは、『逃げ恥』でご一緒したんですが、すごく落ち着きがあり、その優しい目がとても印象に残っていました。NICUでは、幸せな出来事があれば厳しい現実とも向き合います。そのたくさんの喜びや悲しみや憂いなどをその目で表現していただきたいと思ってこの役をお願いしました」と古畑の起用理由について語り、「古畑さんが麻生という役を通して、様々な現実と向き合う中で、どのような感情や表情を見せてくれるのか、本当に楽しみです」と強い期待のコメントを寄せた。
関連タグ
【あなたにオススメ記事】