【動画】レッドブル・エアレース、室屋義秀が今シーズン3度目の優勝を果たし総合順位2位に浮上!

2017.09.18 公開


©Red Bull Media House



究極の三次元モータースポーツ、レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ2017シーズン第7戦ラウジッツ大会の決勝が日本時間の9月17日(日)夜に行われ、室屋義秀が今シーズン3度目の優勝を果たして総合順位2位に浮上した。

アジア人唯一のマスタークラスのパイロットで総合順位4位につけている室屋義秀(44歳)は、決勝1戦目のRound of 14を慎重なフライトで通過すると、次のRound of 8では一転鋭いフライトで総合得点3ポイント差のカービー・チャンブリス(アメリカ、6戦終了時点で総合3位)を退け、7月2日の第4戦ブタペスト大会以来となるFinal4に進出。
そのFinal 4でも切れ味のあるフライトで50秒451のタイムを叩き出すと、同じくFinal 4に勝ち進んだマルティン・ソンカ(チェコ、室屋選手と10ポイント差の総合1位)はそのタイムを更新することが出来ず3位で終わり、室屋選手は今シーズン3度目の優勝を手に入れた。

優勝で15ポイントを獲得した室屋選手は総合ポイントを59に伸ばし、総合2位で10/14(土)、15(日)にアメリカ・インディアナポリスで行われる最終戦に挑む。

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