脚本・監督 福田雄一、コメディ初主演 山﨑賢人ほか豪華キャストで贈る超話題作『斉木楠雄のΨ難』(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント=アスミック・エース共同配給)が10月21日(土)より全国公開となる。公開に先駆けて、ハロウィンを先取りした公開直前イベントが開催され、山﨑賢人、橋本環奈、福田雄一監督が登壇した。
山﨑賢人 画像 2/8
橋本環奈 画像 3/8
福田雄一 画像 4/8
この日は、“ピンクハロウィンイベント”ということもあり、主人公 斉木楠雄の髪色と同じピンクのファッションに身を包んだ女性ファンで会場は斉木カラーに大変身!山﨑はピンクのパーカー、橋本はピンクのブレスレット、福田監督はピンクのスニーカーと、キャストもピンクをあしらった衣装で登壇。
コメディに初挑戦した山﨑が「斉木楠雄を演じました山﨑賢人です。」と挨拶すると、ヒロインを演じた橋本が「照橋心美役を演じました橋本環奈です。今日は雨の中来てくださってありがとうございます」と、福田監督が「わざわざスケジュールを合わせて来てくれてありがとうございます。たくさん集まってくれて良かったです。後ろで買い物をしているお客さんもいますが(笑)」とそれぞれ挨拶し、イベントがスタート。
ハロウィンの<トリック オア トリート>にちなんで、お菓子の代わりにキャストのサイン入りピンクボールがプレゼントとして用意され、登壇者の3名より客席に投げ込まれるとファンからは黄色い歓声が起こった。一番最後のボールに山﨑がキスをして投げまれると、さらに大きな歓声が!4度目の挑戦でついにファンの手に届き、盛り上がりをみせた。
橋本環奈・山﨑賢人・福田雄一 画像 5/8
橋本環奈・山﨑賢人・福田雄一 画像 6/8
続けて、公式Twitterにて事前に募集した質問コーナーへ。
Q.山﨑さん、橋本さんの高校生の時の一番の思い出はなんですか?
この質問に対して、福田監督が「賢人君はいつからこの仕事してるの?」と聞くと、山﨑が「高1の2学期終わりに転校して通信制に入って、仕事もしてたんで友達が中途半端にできなくて、高校での思い出がないですね(笑)たまに学校に行って、ちょっとした授業を受けてレポートを出すくらいでした。だから高校での思い出が本当にないんですよね。修学旅行も友達がいなかったら行ってないです」と芸能人ならではのコメント。
橋本は「今年の3月に卒業したんですが、私も修学旅行は仕事で行けなかったですね。でも、友達もいて、授業も楽しかったです。」と回答。福田監督が「でも学校で騒がれなかった?」と聞くと、「新入生が入ってくると、授業の移動の際に人が集まって教室に戻れなくなったことはありました。」と驚きのエピソードを披露した。
Q.もしも明日地球が滅亡するとしたら今日は何をしますか?
まず、橋本が「地球と一緒になくなるのが嫌だから、滅亡までに頑張って働いて貯金をして宇宙に逃げるための貯金をします。」と回答。福田監督が「でもビル・ゲイツの貯金を上回るのは難しいでしょ?」とツッコむと、「じゃあ、ビル・ゲイツと友達になります!」と答え、会場の笑いを誘った。
一方、山﨑は「食べた事のないものを食べたいので、イナゴを食べます。」と答え、キャストも会場も失笑。福田監督も「賢人君て本当に天才だよね」と山﨑の珍回答を絶賛した。
山﨑賢人 画像 7/8
Q.授業中に眠い時はどうしたらいいですか?
この質問に福田監督が「授業中に眠くなったことがない」と反応すると山﨑が「電車で爆睡していた」、橋本も「ぼーっとしていると眠くなる」と回答。普段の睡眠時間が約3時間という橋本は「十分に睡眠をとること」を提案した。
Q.もし超能力を使って心を読めるとしたらキャストの中で誰の心を読みたいですか?
福田監督が「誰に対しても優しいけど、俺の知らないブラックな面もあると思うからムロくん。この前、番組で共演した際にムロくんの秘密を話しすぎたら本当に怒られた(笑)」というエピソードを披露。そこから山﨑についての話になり、「一番独特だと思って、心を読んでみたら実は何もないのが賢人だと思う。すごく正直だよね。」と橋本も福田監督も山﨑の人柄を称賛していた。
フォトセッション時には今回のイベントの為に用意されたピンク色のジャック・オーランタンも登場。客席をバッグに写真撮影が行われ、山﨑が「斉木楠雄のΨ難!」と叫ぶと、ファンが「ハッピーハロウィーン!」と答え、会場にピンク色のテープが舞った。
会場の熱狂が冷めぬまま、最後に山﨑が「本日はお集りいただき本当にありがとうございました。念願の福田組に参加ささせてもらえて、本当に毎日撮影が楽しかったです。笑うことが一番だと思っています。人生って辛い時の方が多いと思うんですけど、そういう時こそ、『斉木楠雄のΨ難』をみて、笑って、ハッピーになってください!」と作品をアピールし、大盛り上がりでイベントは幕を閉じた。