2017.12.26 公開
スペインのプロサッカーリーグ「ラ・リーガ」は、12月23日にニコファーレ(東京都港区)でレアル・マドリード対バルセロナの“伝統の一戦”「エル・クラシコ」のパブリック ビューイング「#クラシコ祭」を開催した。
「エル・クラシコ」は、初対戦から一世紀以上の歴史を誇るレアル・マドリードとバルセロナの一戦で、世界中のサッカーファンから注目を集めている。イベントには元スペ イン代表でバルセロナやアトレティコ・マドリードなどで活躍したキャリアを持つルイス・ガルシア氏、FC東京の太田宏介選手、タレントのHO-NOが登壇し、司会はペ ナルティのワッキー、タレントの松田るかが務めた。会場には両チームのファン、サポーターを合わせて約200人が参加。世界最高峰のプレー、ゲストのトーク に加え、スペインのビール、ワインが振る舞われ、会場は祭りに酔いしれた。
試合はルイス・スアレス、リオネル・メッシ、アレイクス・ビダルのゴールで、アウェーのバルセロナがレアル・マドリードに3−0で勝利。バルセロナが敵地で白星を手にし、 宿敵レアル・マドリードとの差を勝ち点14に広げている。
試合後、ルイス・ガルシア氏は「前半はレアル・マドリードが良かったですが、後半は明らかにバルセロナが圧倒していました」とコメント。「メッシのような素晴らしい選手 の活躍を見られて良かったです。(MVPは)メッシで間違いないでしょう」と、1ゴール1アシストで大一番の主役を演じたメッシを讃えた。
次回のエル・クラシコは来年5月開催予定となっている。
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