2018.03.26 公開
26日、EXILE TETSUYA が早稲田大学大学院を卒業した。修了式および学位授与式
を終えたあと、大隈講堂バックに報道陣の前に登場した。
先日 TETSUYA が発表した修士論文では、『必修化以降の中学校における現代的リズムのダンス授業 の現状と処方箋』というテーマで「優秀論文賞」を受賞した。2008 年から中学校の保険体育の授業にダンス科目が必修化となった今、現代的リズムのダンスの教育内容や授業デザインの現状と、授業 への満足度や困難感、ダンスへの関心度を現場の声をアンケートとして集計し、新しい授業モデルの可能性を模索することを目的とした論文となっている。
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TETSUYAは記者から論文について聞かれると、
「ダンスを教えるのが難しいと先生が困っていること、生徒はダンスをうまくなりたいと思っていることを聞き、その解決方法になればという思いです」と真剣に答えた。そして「学生で学んだこととアーティストを融合していきたい」とも答えた。
TETSUYAは1年間の思い出は?という質問に「時間の使い方が大変でしたが、学生とアーティストをなんとか両立するこどができました。いつもなら出会えない方々と会えたのはプライスレス」と笑顔でコメントした。
今後はパフォーマーに専念するTETSUYAのさらなら活躍が期待される。
(取材/写真:布施和隆)
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