2016.04.22 公開


日本を代表する実力派女優・橋本愛と宮﨑あおいが娘・母役で競演し、?田康弘監督が贈る10月公開の珠玉の感動作『バースデーカード』に今、最注目の若手実力派俳優・中村蒼が出演することが決定した。

【映画『バースデーカード』】

-天国の母から届くカードには、母の愛が生きていました。-

誕生日に毎年届く、亡き母からの“バースデーカード”。それは、最愛の娘の成長を見守ることが出来ないことを悟った母が、ありったけの愛を込めて綴った未来の娘への“手紙”…。

バースデーカードを通して成長していく娘・紀子(17―25歳)を演じるのは若手実力派女優・橋本愛。紀子が10歳の時に若くして病死し、バースデーカードを書き残す母・芳恵に宮﨑あおい。

家族を温かく見守る紀子の父・宗一郎にはユースケ・サンタマリア。一家のムードメーカー的存在の紀子の弟・正男に須賀健太。個性豊かな実力派俳優が集結し、この秋スクリーンで観る者の心を温かくし、爽やかに涙する映画が誕生した。

中村蒼橋本愛と初共演で初恋相手役を好演!!】

『バースデーカード』の主人公・紀子の初恋の相手・立石純を演じる中村蒼(25)は、寺山修司原作による舞台「田園に死す」で主演デビュー。その後もドラマ、映画、舞台と幅広く活躍。

主演映画「東京難民」('14)、映画「トワイライト ささらさや」('14)、ドラマ「洞窟おじさん」('15 NHKBSプレミアム)、SPドラマ「図書館戦争BOOK OF MEMORIES」('15 TBS)、時代劇「かぶき者慶次」('15 NHK)、等に出演するなど、近年では幅広い役どころを任されるほどに。ドラマ「無痛~診える眼~」('15 CX)では先天性無痛症で無毛症の青年という近年でも類を見ない難役に挑戦。

頭と眉も自分で剃り、ムキムキに体を鍛え、一目見たら忘れられないほど。まるで別人のレベルまで変身する徹底的な役作りと今まで培われた確かな演技力で世間に圧倒的なインパクトを与えた。今後も黒木瞳が初監督をつとめる映画『嫌な女』(6月25日公開)など多数の出演作品が控えており、今最も注目されている若手俳優のひとりだ。

そんな怪演も記憶に新しい中村が今回演じるのは、橋本愛演じる主人公・紀子の初恋相手・立石純。紀子とは中学校が同じでずっと紀子とっての憧れの存在。19歳のときに偶然に再会を果たし、ラーメン屋で修業しながらしっかりと将来を見据えて精神的にも自立している立石に、紀子は再び惹かれ始める。

立石の言葉に励まされ、影響されながら少しづつ自分の殻を破っていく紀子。次第に立石の存在は紀子にとって大きな存在となり、いつしかかけがえのない相手になっていく…。

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