5月21日(月)、目前に迫った競馬の祭典「第85回日本ダービー(G1)」の運試しスポット「日本ダービーロード」オープニングイベントに、年間プロモーションキャラクターを務める女優・土屋太鳳と俳優・松坂桃李が出席した。
「日本ダービーロード」では「第85回日本ダービー(G1)」を盛り上げるために東京・新宿モア4番街で21日から26日まで様々なコンテンツを展開。中でも口の中からくじが引ける巨大な馬のオブジェ「ダービーヘッド」はインパクト抜群。
イベントは「ダービーヘッド」のアンベールからスタート。松坂は「予想以上にデカイ」と触り心地を確かめ、土屋は「すごく生き生きとしていて、目とかも形が可愛い感じです。すごくパワーをもらえそうな『ダービーヘッド』さんだと思います」とコメントすると、松坂から「これが!?」とツッコミを入れられる一幕も。
「日本ダービー」は「最も運がいい馬が勝つ」と言われていることにちなみ、土屋は自身のラッキーナンバーについて「好きな数字は8」とトークを展開。「女優をするときのきっかけとなったオーディションで、エントリーナンバーが11番だったんです。なので11もラッキーナンバーです」と回想した。松坂はラッキーな出来事として京都・清水寺の恋占いが大吉だったエピソードを告白。「ノリで引いたら大吉が出まして。初めて引いたんですけど僕の中では全部大吉なんじゃないかと思うですけど‥‥‥。どんな出会いがあるのやら」と期待を込めて振り返った。
トークは再び「ダービーヘッド」の話題に戻り、土屋が「ダービーヘッド」の口の中にある「ダービーラッキーくじ」を引くことに。松坂のドキドキ以上の体験をすることになった土屋は「今年こそ『日本ダービー』を的中させたいので、祈りと期待を込めて全力で引きたいと思います!」と気合十分に口の中へ手を伸ばした。馬の中にすっぽりと隠れてしまいながらも、運勢は「超絶ラッキー」を引き当て満面の笑みの土屋。松坂は土屋の様子を「まるで(馬に)食べられてるみたい」と目の前の光景を笑顔で見つめ、土屋は「頭まで入れるなんてなかなか体験できないことですし‥‥‥、ありがとう。なんて言えばいいんだろうー(笑)。でもすごくパワーを、元気を、気合をもらった気がします!」と貴重な体験を楽しだ。
松坂は「日本ダービーロード」で販売されるゲン担ぎメニュー「ダービー勝ってクレープ」を試食。クレープを持った姿が素敵とMCに褒められると「ありがとうございます」と照れ隠しにそのまま試食。「スイーツは時々食べます」と笑顔で感想を述べた。
最後に目前に迫った「第85回日本ダービー(G1)」への意気込みについて松坂は「あれほどの高揚感は今まで味わったことのないような興奮というか、会場の一体感を味わえる日だと実感したので、今年も参加できると思うと嬉しいですし、ぜひとも去年も当てたということで、今回も『当てるぞ』っていう意気込みで挑戦したいと思います」と意気揚々と語り、土屋は「昨年の『日本ダービー』でも素敵な時間を共有させていただいたので、今年も冷静に熱く狙いを定めて行きたいと思います。東京競馬場で勝利の女神に出会って素敵な時間とパワーと幸運をこの手で掴みたいと思います!」と堂々と宣言。松坂からは「当てる気満々ですね」と互いに検討し合った。