映像配信プラットフォーム「AbemaTV FRESH!」では、5月2日（月）21時より『競馬のおはなし』(隔週月曜放送)が生放送された。

同番組はMCに、競馬好きタレントして様々な番組を持つ見栄晴、競馬御意見番として、ディープインパクトなどを担当し、JRA（日本中央競馬会）のカリスマ装蹄師という異名を持つ西内荘、番組アシスタントにはCanCamモデルで女優としても活躍する坂田梨香子と一緒に週末行われたレースの結果をふまえてレースの反省や検証、分析をおこない、時には競馬関係者のゲストを迎える競馬トークバラエティである。

番組開始直後、最初のコーナーを進行する中、ハプニングが起きた。堀内健（ネプチューン）、金子昇、そして先日の天皇賞（春）を北島三郎が所有する、キタサンブラック号で見事僅差で優勝を飾った武豊が偶然、スタジオ近くにいたということで急遽ゲストインし、番組MCの3人は大喜び。

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スタジオが騒然とする中、視聴者からも「豊さん！！！！」「武さん、天皇賞おめでとう！」など多数のコメントが寄せられた。

天皇賞のレースを映像で見ながら、武豊騎手は「1000mを61秒で行こうと思っていたので、（ピッタリで通過し）思い通りだった。（レースは）ずっといい感じだったので、一週目のスタンド前でターフビジョンで見て良い形だなと思っていた。」と当時の心境について振り返った。

また、JRA・G１レース70勝目にして初の「逃げ切り勝ち」での優勝だったことに対しては「あまり意識はなかった。逃げられたら逃げようと思っていた。」と語った。