サッポロビール(株)は「サッポロ 麦のくつろぎ」の新 TVCM「香りが好き篇」を 6 月 30 日より全国で放映する。
ノンアルコールビールテイスト飲料(以下、ノンアル飲料)としてのおいしさを追求したこの商品は、CM キャラクターに星野源を引き続き起用し、普段からノンアル飲料を愛飲している星野が等身大の姿で表現している。
ゆったりくつろぐ自然体な星野の姿に加え、以前舞台共演したことのある山岸門人も引き続き、天の声として登場している、前作よりも二人の距離が縮まった掛け合いにも注目だ。
麦のくつろぎ 画像 2/8
星野源 画像 3/8
麦のくつろぎ 画像 4/8
■昨今ノンアル飲料は、ビールらしさを目指すことを目標に各社が開発を重ね新たな商品を生み出してきているが、ノンアル飲料ユーザーの約 80%が味に不満があることが分かった。(注 1)
飲み物として、ノンアル飲料としてのおいしさを追求し、辿り着いた商品が「麦のくつろぎ」だ。この度、麦のくつろぎユーザーの約 96%が麦のくつろぎの香り が好きだと分かった。(注 2)
フルーティーな香りと麦の味わいを、ちょっとしたくつろ ぎ時間に日頃から気軽に楽しんでほしい。そんな想いを多くの方に伝えることを目的に星野源を CM キャラクターに起用し、特別な役を演じるのではなく、普段からノンアル飲料を愛飲している等身大の姿で表現している。
(注1) サッポロビール(株)調べ(実査機関:株式会社クロス・マーケティング)/調査時期:2017 年 9 月/調査対象: 3 ヵ月に 1 日以上ノンアルコールビールテイスト飲用者 998 人/「不満がある」もしくは「少し 不満があるが妥協している」を選択したユーザー計
(注2) サッポロビール(株)調べ(n=900)/調査時期:2018 年 5 月/調査対象:麦のくつろぎ 2 回以上購入者
麦のくつろぎ 画像 5/8
麦のくつろぎ 画像 6/8
星野源 画像 7/8
■今回の新 TVCM では、休日の風呂上りのシーンから始まる。「ノンアルを変える。香り で変える。」というメッセージとともに星野が麦のくつろぎを開けると突如、「麦のくつ ろぎユーザーの約 96%が香りが好きとのことです。」という天の声に合わせて廊下に円グラ フが登場する。
突然の円グラフの登場に驚く星野だが、天の声を遮るかのように「ちょっと」と語り掛ける。少し戸惑い「あっ、はい」と答える天の声に対して星野から 「僕も好きです」という嬉しい声が。あまりに嬉しくなった天の声は矢継ぎ早に「僕もです、 僕も好き」と呼応する。最後はリビングで麦のくつろぎを満喫する星野が「自然な味」 ととても満足した様子。星野の日常が垣間見える TVCM となっている。
麦のくつろぎ 画像 8/8
●エピソード
撮影は都内近郊の民家で行い、星野は休日の風呂上りのシーン に「麦のくつろぎ」を楽しむ、実際の日常生活でもありそうな等身大の姿を演じている。着用している衣装は、ボーダーカットソーにパンツを合わせたリラックススタイル で更にくつろいだ印象を表現している。前作よりも天の声との掛け合いが多くなっており、少し二人の距離が縮まっている関係性に なっている。最も注目の見所としては天の声から始まる掛け合いだった前作に対して、今作では途中で「ちょっと」と遮り、「僕も好きです」と星野がカメラ目線で天の声に呼 び掛けるシーンである。「麦のくつろぎ」への想いをカメラの向こうにいるお客様に伝える気持ちで、渾身の「僕も好きです」に込めて表現している。 星野の様々な魅力あふれる表情が、たっぷりと詰まった作品となっている。
●プロフィール
【星野源(ほしの げん)】
1981 年、埼玉県生まれ。音楽家・俳優・文筆家。
2010 年アルバム『ばかのうた』でソロデビュー。2015 年 5 月にリリースしたシングル『SUN』、12 月にリリー スしたアルバム『YELLOW DANCER』が大ヒット。2016 年には自身も出演したドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』 の主題歌「恋」、そして翌 2017 年はドラマ『過保護のカホコ』の主題歌「Family Song」がいずれも大ヒット を記録。同年、最大の動員数を誇る全国アリーナツアー星野源 LIVE TOUR 2017『Continues』を開催し 20 万 人を超えるオーディエンスを魅了した。
今年 2018 年は『映画ドラえもん のび太の宝島』の主題歌「ドラえもん」、挿入歌「ここにいないあなたへ」 を担当。そして、2018 年 4 月から放送開始の NHK 連続テレビ小説『半分、青い。』の主題歌、新曲「アイデア」 も大きな話題となっている。
俳優として、2013 年に映画『箱入り息子の恋』、『地獄でなぜ悪い』等に出演。第 37 回日本アカデミー賞新人 俳優賞等の映画賞を多数受賞。ドラマ『コウノドリ』シリーズ、『逃げるは恥だが役に立つ』、大河ドラマ『真 田丸』など多数のドラマや映画に出演。声優として単独初主演のアニメーション映画『夜は短し歩けよ乙女』 は第 41 回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞した。 文筆家として著書『蘇える変態』、『働く男』、『そして生活はつづく』、『星野源雑談集1』、『いのちの車窓から』 を刊行。音楽、俳優、文筆、ラジオパーソナリティ等幅広い活動が評価され、2017 年 3 月には第 9 回伊丹十 三賞を受賞した。