大切な人に読んでほしいラブストーリーNo.1!有賀リエの大人気漫画『パーフェクトワールド』(「Kiss」連載中/講談社 )が、『パーフェクトワールド 君といる奇跡』というタイトルで映画化、10月5日(金)より全国公開される。
本作は、“久しぶりに再会した初恋の人が、車イス生活を送っていた-”という設定から始まる純愛ストーリー。
原作は、初恋の人との再会によって、再び溢れてくる「好き」の気持ち、好きだけでは乗り越えられない壁に直面しながらも、恋する気持ちを真っ直ぐに伝えて前に進もうとする主人公たちの姿に心を打たれる感動作として、今、20代女性を中心に支持を集めている。
インテリアコーディネーターの川奈つぐみと、つぐみの高校の先輩であり、初恋の相手でもある建築士の鮎川樹(あゆかわいつき)の偶然の再会からはじまる本作。爽やかな高校時代の思い出とともに、当時伝えられなかった想いがよみがえるつぐみが目の当たりにしたのは、車イス生活により様々な壁が立ちはだかるも、夢を諦めずに立ち向かう樹の姿だった。
鮎川樹役を演じるのは、数々のドラマや映画に立て続けに出演し、役者としての演技の幅を広げている 岩田剛典。そして、樹をひたむきに想い続けるヒロインの川奈つぐみを演じるのは、映画初主演となり、その存在感と演技力で注目を浴びている 杉咲花。
先日解禁された予告映像についてSNS上では「パーフェクトワールド予告で泣いた」という声が次から次へと広がっており、中では「パーフェクトワールド見たすぎて予告30回くらい見たリアルに」という声もあるほど話題となっている。
この度、解禁となった本ポスターは、桜が舞い散る、青く晴れ渡った空の下で車イスに乗る樹(岩田剛典)とつぐみ(杉咲花)が無邪気な笑顔で前へ進んでいく眩しい姿が印象的。
“もう恋をあきらめていた。君にまた出会うまでは…”
恋する二人の表情が切り取られ、どんなに道が険しいとしても、同じ夢をと相手を見つめる美しい瞳に様々な物語を想像させるデザインに仕上がった。雨のなかで傘を差す二人の切ない視線は、何のおとずれを意味するのか。桜、雨、青空、傘、雲、子猫…そして彼の、彼女の表情――かけがえのない愛の一面を想像させる甘くて切ないビジュアルは、7月20日(金)より全国の上映劇場にて、チラシ・ポスターともに設置が開始される。なお、本ビジュアルをあしらった本作のムビチケ(一般/1,400円)が8月10日(金)より発売開始となる。
大切な人と出会い、二人でいくつもの壁を乗り越え、絆を深めた先で、幸せに満ち溢れた完璧な世界<パーフェクトワールド>にたどりつくことができるのか―この秋、大切な人をもっと大切にしたくなる、珠玉のラブストーリーが誕生。