俳優・醍醐虎汰朗は、12月2日（土）に1st写真集『となりのこたろー』（講談社）の発売記念イベントを都内で開催した。

完成した写真集を初めて見た感想を聞くと「どのページをめくっても自分しか写っていないので不思議な感覚でした（笑）。実は写真を撮られることに少し苦手意識があったのですが、スタッフの皆さんのおかげで満足いく仕上がりになり安心しました！自然体でいる僕をたくさん感じてもらえると思います」と笑顔で答えた。

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この写真集に点数をつけるなら？という問いには「100点です!!初めての写真集をこのような形で発売できてとても嬉しいですし、胸を張ってお届けできるという意味も込めて」と自信をのぞかせる場面もあった。
また、「品川ヒロシ監督に、『お前写真集出すのウケんなｗ』って言われました（笑）。愛のあるいじりで、自分のことをチェックしてくれてるんだなぁって思い嬉しかったです！」と、出演映画『OUT』で監督との仲の良さを垣間見せた。

そんな醍醐、もし二冊目を出すならどんな写真集にしたいかという話題では「撮影地は沖縄で撮れたら嬉しいです。まだ1回も行ったことが無いので熱望してます!!️サウナのカットはまたマストで入れたいですね」と今回の写真集でも汗が滴る肉体美をみせつけた趣味のサウナにまた挑戦したいと語った。

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くったくのない笑顔に親近感を感じる醍醐を被写体にした本書のテーマは「気づけばいつも隣にいる男友だち」。

ゲームセンターで遊んだり、夜に友達とスケボーをしたり、町中華でお昼を食べたりと、友達だから見せる自然体の表情が切り取られた。

一方でウイスキーを片手にBARで佇む大人びた表情や朝シャン後にしたたる水をぬぐう姿、醍醐の趣味のサウナで披露された、ボクシングで鍛えられたしなやかなボディなど、そのギャップに翻弄される永久保存の写真集となった。

本書ではロングインタビューも収録。幼少期の可愛らしい写真とともに、自身を作ってきた原体験や、分岐点となった作品を振り返りながら、俳優としての軌跡と志を語る。