12日(土)、千葉・幕張メッセで開催中の「東京オートサロン2019」内で、「日本レースクイーン大賞2018」の授賞式が行われた。グランプリにはレースクイーンユニット・フレッシュエンジェルズの林紗久羅が選ばれ、生田ちむ、小越しほみ、林ゆめ、藤木由貴の4人もレースクイーン大賞を受賞した。
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生田ちむは「今年で2回目の大賞を受賞できました。一年間すごくいいチームに恵まれ、学ぶことも成長に気付くこともできた。ここまで連れてきてくれたファンのみなさん。本当に感謝しています」と喜びを語った。生田は「東京中日スポーツ賞」も同時に受賞した。
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小越しほみは「高校生の頃、大きな病気をしてしまい、みんなと同じようにできませんでした。レースクイーン1年目もきつかった。私の人生はこんなに追いつけないことがたくさんありました。コスチュームを着てここに立っているのは奇跡だなって思います。応援してくれてるみなさんが支えて下さったおかげです」と過去を振り返った。
小越は「テレビ東京賞」も同時に受賞した。
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林ゆめは「ショーレースは経験がなく、不安やプレッシャーがあった。大賞できたことがゴールではなく様々な場面で活躍できる林ゆめになりたい」と心境を語った。
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今シーズンでレースクイーンから卒業する藤木由貴は「これが最後かと思うと寂しいです。4年間の中で人生の貴重な経験をさせていただきました。後悔なくレースクイーンを卒業することができます3回もレースクイーンとして最高のステージに立たせてくれてありがとうございました!」とファンへ向けて感謝を述べた。
日本レースクイーン大賞は、そのシーズンに最も活躍したレースクイーンをファンの投票で決めるコンテストで、2010年から始まり、今年で9回目を数える。