芸能人のものまねメイクやマスクメイクでおなじみのタレントざわちんが、9月9日、自身のブログ(アメーバブログ)にて、以前さんまに放った一言に対してお詫びコメントを掲載した。
アメブロ記事によると、先日、ヤフーニュースにて『さんま ざわちんの『ひと言』に落胆「ショッキングな出来事…」』というセンセーショナルなタイトルの記事を見つけて、「えー、私、何かしでかした!?」と大慌て。
さんまが8月27日深夜のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。メイクの話になって「一番ショックだったのが…」と、2014年のフジ系「27時間テレビ」の思い出を回想。ざわちんが27時間かけてさまざまな著名人のものまねメイクをする企画を実施したという。ざわちんいわく、「あっ、『27時間ものまねメイクマラソン』の時だ」。
主要な出演者だったさんまは、男女問わずモノマネするざわちんに興味津々。いつ自分の顔をやってくれるか楽しみにしていたというが、一向に出てくる気配がないため、本人に「すまん、俺ラストなの?」と聞いたという。するとざわちんから申し訳なさそうに「シワが…。シワが出せない」と返答されてしまったとか。
さんまは「(ざわちんは)『あの…その…』って返答に困っててんけど。最後『シワが…』って。早う言え!(笑)。ディレクターたちも先に『さんまさんはないですよ』って言ってくれてたら気持ちよかってん。『シワも多いし、50代の皮膚ですから』って言ってくれりゃ、『そうか』ってなる」と苦笑いしつつ「偶然会うたから聞いてしまった。ショッキングな出来事…。そんなに変か?」と大きな笑いを取っていた。
27時間、リラックスしてものまねメイクが できる様にて、お部屋の様なメイクルームを 準備されたとか(写真/ざわちんアメブロより) 画像 2/2
この記事を読んだざわちんは、「さんまさん、すいません。実は『27時間ものまねメイクマラソン』でどなたのものまねメイクをやらせて戴くか(番組スタッフと)打ち合わせがあって、候補としても真っ先にさんまさんのお名前が上がっていました」と内情を話した。「しかし当時、メイク力がまだ拙い自分としてはメイクでシワを描くと、パロディみたいになると判断。パロディにならないようにすることはもちろん、なるべく自然にしあげたいことから、「さんまさんの)ものまねメイクを泣く泣く断念した経緯がありました」と明かした。「機会があればチャレンジしてみたいと思います」とリベンジを誓った。
最後にざわちんは、「『27時間テレビ』関連のブログ記事をひさびさに見たけど懐かしい〜。てか、自分わか〜い 笑笑」と加筆し、当時の自分の写真もアップしている。
またアメブロ記事では、2014年当時の番組の模様がわかる記事をまとめており、「企画がおもしろい」「当時めちゃくちゃ大変だったのがひしひしと伝わって来ますね」「お疲れ様でした」など反響も寄せられている。