自身がデザイナーを務めるアパレルブランド「MICOAMERI」(ミコアメリ)を卒業することを発表した『くみっきー』ことモデルの舟山久美子が24日、アメーバオフィシャルブログを更新。10年間の感謝の気持ちと発表後の今の心境を明かした。
22日に更新したブログにて、くみっきーは「この度2023年1月いっぱいを持ちまして、10年間続けていたアパレルブランド『MICOAMERI』を卒業させていただく事となりました」と報告。「2013年にブランドを立ちあげ、ここまで続けてこられたのは、応援してくれる皆んながいたからこそ。。。改めて感謝の気持ちを伝えられたらと思います。本当に本当にありがとうございました」と感謝を述べている。
この日は、「10年間の感謝の気持ち。」と題してブログを更新。絵文字を交えながら「今回MICOAMERI卒業を伝えてたくさんのコメントして本当にありがとうございます!!」「こんなにも暖かいコメントで溢れると思わず 本当に10年間頑張り続けてきてよかったなぁと思いました」と今の心境を明かした。
続けて「たくさんの方々の背中を押すキッカケになれたと言う事を、この機会に改めて知ることができた!」とも述べ、「お洋服はわたしも自信をくれるキッカケとなったものです これからも変わらず大好きなので、また色んな形で、ものづくりとは関わりながら、皆のお悩みが解決できるものを作って行けるように頑張ります」とつづった。
17歳の時に渋谷でスカウトされモデルデビューし、雑誌『Popteen』(角川春樹事務所)の専属モデルを6年間務め、22歳にはアパレルブランド「MICOAMERI」を立ち上げたくみっきー。「10代はPopteenに全力で、20代はMICOAMERIと向き合いただがむしゃらに走ってきました!」「いつも側にはMICOAMERIと応援してくれる皆んながいて、今の30代のわたしに出会えました」と振り返りながら、「何度も言っていますが、お洋服や、メイクの力って 背中を押してくれる大きな力を持っていて、自分を大切にする仕方を教えてくれたり自己肯定感を高めてくれるなぁと感じます」とコメント。
最後は「MICOAMERIを卒業しますが お仕事はこれからも続けていくので、皆様とは色々な繋がれたら嬉しいなと思います」と述べ、「残りわずかですが、わたしの愛したMICOAMERIをどうぞよろしくお願いします」と呼びかけた。