いま、ガールズグループME:I（ミーアイ）のAYANEこと高見文寧（19）とRANこと石井蘭（19）のダンス動画がバズっている。

ME:Iとはサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』（通称日プガールズ・日プ）から誕生したグループ。メンバーは上記の2人のほかMOMONA（20）、RINON（17）、MIU（22）、SUZU（17）、KOKONA（18）、SIZUKU（19）、KEIKO（18）、TSUZUMI（17）、COCORO（23）の総勢11人。4月17日に1STシングル『MIRAI』でデビューを果たし、デビュー曲「Click」のMVが現在2400万回再生を超えているなど、あっという間に人気グループに成長。8月28日に2NDシングル『Hi-Five』（ハイファイブ）を発売することを発表している。

メンバーのAYANEは岩手県出身、身長158cmとグループ内では一番小柄。清純な雰囲気を持つ大和撫子で、元気なメンバーが多いME:Iの中においては比較的物静かで控えめな印象を与える。しかし、ステージの上ではスイッチが入ったかのごとく力強い歌声で観る者を圧倒。そのギャップがたまらない、グループの歌姫的存在だ。
4月に韓国の人気音楽番組「M COUNTDOWN」（エム・カウントダウン）に出演した際、番組の公式YouTubeチャンネルにて「Click」パフォーマンス動画のメンバーそれぞれのチッケム（特定のアイドル1人を追って撮影された映像のことで、日本語で「推しカメラ」、英語で「Fan Camera」を意味する）が公開されたが、11人中1位の再生回数を叩き出すなど、注目を集めている。

そしてRANは埼玉県出身、身長162cmの小顔とスレンダーなスタイルが印象的なメンバー。LDHのガールズ・パフォーマンスグループ・Girls2（ガールズガールズ）のメンバーとして活動していた経歴の持ち主で、卓越したダンススキルでME:Iのメインダンサーを務めている。華やかなビジュアルとオーラが人目を惹くエース的存在で、5月27日に放送された日本テレビ系「THE DANCE DAY」ではダンス上手の先輩芸能人たちに混じってEXILEの楽曲「Rising Sun」を披露し、その実力を世に知らしめた。

そんな人気メンバー2人のメガネ艶姿ダンス動画が話題を呼んでいるのだ。

そんな中、ME:Iの公式TikTokは、6月29日にAYANEとRANのダンス動画を投稿。2人は6月28・29日に幕張メッセで行われた日本テレビが展開する音楽フェス「BEAT AX Vol.4」出演時の赤いワンピースで登場し、日本の漫画『黒執事』に触発されたという韓国発のユニット・ASMRZの「やれやれ」「お嬢様」という歌詞が印象的な楽曲に合わせてダンスを披露。ASMRZの2人にならってメガネをかけたAYANEとRANは、カメラにクールなキメ顔をしてみせたあと、腰を振ったり流し目＆ウィンクするなど、コケティッシュかつセクシーにパフォーマンスしている。

赤いワンピースに秘書風のメガネ、という2人の艶姿にハマった人は多かったようで、コメント欄は
「高見文寧さんこの系統でいきましょう」
「石井蘭様なんて美しいのだろうか毎回毎回ビジュを更新してくるの勘弁してください困ります」
「ウチらが求めてた高見文寧はこれよ」
「この2人のケミ名なんて言うの〜？2人とも赤似合いすぎ！新ビジュさいこー」
といった絶賛の声が続出。動画は公開3日で362万回再生、36万いいねと大バズりしている。

見るたびに新鮮な驚きをくれるME:IのTikTokダンスチャレンジ。7月3日放送のフジテレビの音楽特番「2024FNS歌謡祭 夏」では、持ち曲「Click」の他に「平成→令和 リバイバルヒットメドレーコーナー」にて少女時代の「Gee」を披露することが決定しており、こちらも楽しみすぎる！

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