いま、ケンティーこと中島健人のダンス動画がバズっている。

　中島は現在放映中の「しょせん他人事ですから～とある弁護士の本音の仕事～」（テレビ東京系）で主演しており、主題歌プロジェクトHITOGOTOを展開。これは作詞に参加している中島がドラマで演じている弁護士・保田理の目線、また中島本人の目線で登場するキャラやエピソードに対して歌詞をライティング。そうやって主題歌「ヒトゴト」が変わっていくという成長/変異型の主題歌プロジェクトだ。

　そんな中島が「ヒトゴト」をダンサー兼コレオグラファー・Renaと踊るダンス動画が話題を呼んでいるのだ。

　ソニーミュージックの公式TikTokは、9月5日に「HITOGOTO「ヒトゴト feat. Kento Nakajima」with Rena(choreographer) #中島健人 #ヒトゴト聴いたよ #しょせん他人事ですから」という文章とともに、中島とRenaが楽曲「ヒトゴト」に合わせてダンスを踊る動画を投稿。
　弁護士・保田理に扮してスーツを着た中島がRenaと横並びになりパフォーマンス。終始にこやかな笑顔でキレッキレのダンスを魅せるRenaと並んだ中島はスタイルおばけと異名をとるほどの長い手足を活かした振付で、エレガントかつクールにダンス。またクルクルと変わる表情管理も相変わらずの完璧ぶりで、たとえTikTok用のショート動画でも一切手を抜かないスーパーアイドルっぷりが伝わってくる内容になっていた。

　この2人のダンス動画は大評判で、SNSでは
「ゆるっとしたスーツが良さを底上げしてる」
「いつもならけんとくんばっかり見ちゃうけど振付師の方かっこよすぎて見惚れた！！初見でけんとくん見なかったの初めて！（笑）」
「緩急がイイ　キレッキレだし表情もばっちり」
「キレが増してる…頑張ってるんですね中島様」
「振付師さんも当たり前に上手いんだけど、それをしっかり自分の振りにしてるケンティーも素晴らしい」
　といった称賛の声が続出。公開3日で13万回再生とバズっている。

　Renaは世界で活躍する超人気ダンスチームRIEHATATOKYO(avex ROYALBRATS)やジェネ高ダンスカップで活躍したQUART2などダンスシーンの第一線で活動を続けている若手人気ダンサー。また振付家としてillitの「Magnetic」やXGの「GRL GVNG」を担当した実績があり、今回「ヒトゴト」を担当。
　8月18日には自身のインスタグラムにて「今回中島健人さんのヒトゴトを振り付けさせて頂きました！世間からの目だったり、自分の中の葛藤だったり色々なことを考えながら生きていかなくてはならない今の世の中でもその中でも自分のことを大切に、周りのことはいい意味でヒトゴトに考えてもいいんだというメッセージを振り付けに込めました！！サビのヒトゴトポーズにも注目してみて下さいね」とメッセージを投稿している。

　10月2日にはCD『ヒトゴト feat. Kento Nakajima』をリリースする中島。楽しみに待とう。

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