いま、.ENDRECHERI./堂本剛（45）のTikTok動画がバズっている。

　10月18日に1997年公開の『金田一少年の事件簿 上海魚人伝説』以来、27年ぶりとなる単独主演映画『まる』が公開される堂本。堂本が演じるのは美大卒であるものの芸術で食っていくことができず、人気現代美術家のアシスタントをしている沢田。そんな沢田が自ら描いた○（まる）を発端に、日常が○に浸食されていくという奇想天外な物語だ。

　また、堂本は自身のソロ・プロジェクト「.ENDRECHERI.」にて10月9日に新曲「雑味 feat. George Clinton」をデジタルリリース。自身がかねてより敬愛してやまないPファンクの始祖であるジョージ・クリントンとのコラボ曲で、.ENDRECHERI.としては約1年ぶりの新曲となる。

　このように、映画に音楽活動にと忙しい堂本だが、そんな彼の意外な「強み」が確認できる動画がバズっているのだ。

　.ENDRECHERI.の公式TikTokアカウントは10月10日までに「「音楽と人」対談/赤坂サイファー(@TBS『ラヴィット！』)のみなさんと #雑味ダンス」というテキストとともにダンスチャレンジ動画を投稿。内容は堂本を真ん中に、赤坂サイファー（見取り図、すゑひろがりず、アルコ＆ピース、ロングコートダディ、令和ロマンからなるTBS情報番組『ラヴィット！』発のヒップホップグループ）のメンバーである見取り図の盛山晋太郎とリリー、ロングコートダディの兎と堂前透で雑味ダンスをパフォーマンスするというもの。

　雑味ダンスとは片足で立ちながら走るポーズを同じ場所でとり続けるというもので、シンプルながら強い体幹が必要なダンス。10月16日更新の動画では堂本が雑味ダンスのやりかたを自らレクチャーしているが、やはり体幹が大事であり太もものエクササイズにもなるとメッセージを送っている。そんなわけで初めてチャレンジする赤坂サイファーの面々にとっては少々きついダンスだったようで、兎や盛山はダンス開始早々に両足をつけてしまうなど、苦戦が見てとれる結果に。そんななか、真ん中でカメラ目線をしながら、ニコニコと楽しそうに雑味ダンスを踊り続ける堂本のスマートさが際立つ内容となっていた。

　この豪華なコラボレーションに喜んだファンは多かったようで、SNS上では
「雑味ダンスwith赤坂サイファー最高すぎる〜〜〜ひとりちんまい子が1番良く踊れてるってゆーかアレンジおしゃれすぎる」
「つよしくんの体幹やっぱ凄いです」
「見取り図とロコディは2組平均身長180㎝くらいだから剛さんかわいく見えますな」
「剛くんの体幹すごーい！！！！しかもかわいい！！！！ラヴィットのみなさん！！こっそり足着くの見えてますよ！！！笑」
　といった熱い声が多数寄せられている。動画は10月17日現在、約27万回再生とバズり中だ。

　キュートな笑顔を浮かべながらも、サラッと体幹の強さを示してみせた堂本。かっこよすぎる！

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