第1回ミス20代コンテストで準グランプリを受賞し、昨年、テレビ朝日ドラマ「快盗戦隊ルパンレンジャーVS 警察戦隊パトレンジャー」でブ レイクを果たした女優の奥山かずさ(25)が、29日、地元青森はるか夢球場で行わ れた東北楽天ゴールデンイーグルス対埼玉西武ライオンズで自身初の始球式に臨み、 自慢球を投げ込み、観戦に来ていたプロ野球ファンを驚かせた。
奥山かずさ 画像 2/7
先述、ドラマオーディションに合格したことをきっかけに、23 歳という年齢で上京したと いう遅咲きである奥山は、甲子園に出場した経験を持つ実父の影響で、小学校の頃 から男子にまじって少年野球をし、中学・高校とソフトボール部に所属し、球速100km を超えるボールを投げるピッチャーだったという、若手女優界の中でも異色の存在。
奥山かずさ 画像 6/7
その後グラビアにも挑戦し、先日発売された雑誌でも「日本で一番美しいカラダ」と評され、今では数々の人気雑誌の表紙を務める奥山はこの日、背番号 10 番ユニフォー ムに白いショートパンツというスラリとした美脚が目立つスタイルで登場。西武の一番バ ッター秋山翔吾選手に対し、綺麗なピッチングフォームで 83km の速球をアウトローへ ストライクピッチを投げ込み、観客もびっくり驚きと拍手があがった。
奥山かずさ 画像 7/7
初の始球式を終えた奥山は「すごく緊張しました。自己採点、・・・70 点ですね!大好 きな地元の青森で行われるプロ野球の試合で初めて?始球式を務めさせていただい たのは大変光栄に思っています。今日も父も球場に観に来てくれていて、父に教えて もらった野球をする姿を見せれたことで少しは親孝行できたかな」と話した。
女優にグラビアと多方面で活躍する奥山だが、この日の驚きの本格的ピッチングをき
っかけに、野球界の新星としても注目の存在になりそうだ。