2021.07.06 公開
7月6日、公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)は、第32回オリンピック競技大会(2020/東京)日本代表選手団の結団式および記者会見を開催した。
公益財団法人日本オリンピック委員会会長・山下泰裕より、1964年以来57年ぶりの開催となる東京オリンピックに向けてコメントした。
山下会長は、コロナ禍でも多くの人が集う国際競技大会になること、15年かけて東京大会の招致を行ってきたことなどをまずは強調した。
「幼少期に見た1964年の東京オリンピックではずっとテレビに釘付けであったこと、
今回の大会に向けても同じく胸が高まる」と熱い思いを語りながら、
代表選手に向けて(C)日本オリンピック委員会 画像 2/2
「(コミュニケーションを)分断されたコロナ禍でスポーツは人と人を繋ぐ。選手は誇りを持ってフィールドで輝いてほしい。」とメッセージを送った。
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