2021.09.08 公開
香取慎吾、NFTアートを活用したチャリティ開始 寄付金は全額パラサポへ

香取慎吾(※提供写真)
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新しい地図香取慎吾が、5日放送のABEMAレギュラー番組『7.2 新しい別の窓 #42』で、NFTを使ったチャリティ企画『香取慎吾NFTアートチャリティプロジェクト』の実施を発表した。

本企画はパラリンピックで感動を与えてくれた選手達をサポートするためのチャリティーとして、香取のアートを NFT化して販売し、その売上の全額を、日本財団パラリンピックサポートセンターへ寄付する。

NFTとは「所有証明付き・偽造不可なデジタルデータ」のことで、ブロックチェーン技術を使い発行される。ブロックチェーン上のデジタルデータは、コピーや改ざんをしにくくし、デジタルデータに価値を持たせられるようになった。


2015年、日本財団にパラサポセンターが開設されたことを記念し、香取慎吾が『i enjoy!』をテーマに壁画(縦 2.6m×横 6.1m)を作成した。今回のチャリティプロジェクトでは、9月6日から参加し、3,900円を寄付した人にこのアート作品を「NFT アート」として付与される。作品には参加順番に応じた「No00000NFT i enjoy ! 」というシリアルナンバーが入っている。数量は1万個限定となる。

また、寄付金は全額パラサポに寄付され、「国内のパラリンピック競技団体、及び IPC(国際パラリンピック委員会)によるパラスポーツの普及やダイバーシティ&インクルージョンの推進」などに活用される。


香取は「今回の愛ある取り組みでアナタにとって唯一無二のデジタルな宝物が出来たら嬉しいです」とコメントしている。

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