19日、兵庫・阪神甲子園球場で「第94回選抜高等学校野球大会」(毎日新聞社、日本高等学校野球連盟主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)が開幕した。センバツ応援イメージキャラクターを務める女優の伊丹彩華は阪神甲子園球場を訪れ、開会式の生放送に出演。その後バックネット裏や外野席で開幕試合を観戦した。
伊丹彩華(撮影時のみマスクをはずしました)※提供写真 画像 2/8 伊丹彩華(撮影時のみマスクをはずしました)※提供写真 画像 3/8 伊丹彩華(撮影時のみマスクをはずしました)※提供写真 画像 4/8
開会式ではYOASOBI『群青』に合わせて入場行進が行われたが、その様子を見ていた伊丹は「こんな言い方、ちょっと変かもしれませんが、腕の振り、足の運びがピッタリそろっていて、行進がうまいですね」と感心。選手宣誓の場面では、倉敷工(岡山)の福島貫太主将が「聖地・甲子園という舞台に立てることに感謝します。大好きな野球ができることに感謝します」と力強く宣誓した場面に、「これまで頑張ってきた選手にしか言えない言葉で、堂々としていてすばらしいと思いました」と話した。
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また、家族も野球が好きでよくテレビ観戦するという伊丹は、プロ野球・広島カープのファン。小学校低学年の時にはチームカラーの赤一色に染まったマツダスタジアムで応援したこともあるという。「プレーで特に好きなのは走塁。セーフか、アウトか。ドキドキ、手に汗握る感じが好きなんです」とコメント。今大会では、昨秋までに高校通算50本塁打を放った花巻東(岩手)の佐々木麟太郎選手と、大阪桐蔭(大阪)の左腕・前田悠伍投手に期待している。
最後に伊丹は、「全国のファンの方々と一緒に私も応援しています。甲子園は誰もが立てる場所ではないので、自信を持って、体調にも気を付けて、全力投球で頑張ってください」と球児たちへ向けて改めてエールを送った。