元プロテニスプレーヤーの杉山愛さんが、8月17日に埼玉・ベルーナドームで行われた埼玉西武ライオンズ対東北楽天ゴールデンイーグルス戦の始球式に登板した。

背番号「100」のユニホーム姿でマウンドに上がった杉山さんは、大きく振りかぶりワンバン投球を披露。登板後、杉山さんは「実際の投球となると感覚が違いましたね(笑)。投手の皆さんは普段私のサーブと同じくらいの速さの球を投げていると思うと本当にすばらしいなと思いますね」とコメントを寄せた。

杉山愛(C)SEIBU Lions  画像 2/2

【杉山愛さん・コメント】
たくさんの方の前での投球は緊張しましたが、80点くらいの投球はできたかなと思います。テニスをしている時のサーブであったり、合間にテニスボールを投げてみたりして肩は動かしていたんですが、やはり実際の投球となると感覚が違いましたね(笑)。投手の皆さんは普段私のサーブと同じくらいの速さの球を投げていると思うと本当にすばらしいなと思いますね。
選手の中には、トレーニングとしてテニスも取り入れている方もいるとお聞きしたので、オフシーズンにテニスで追い込みたいという方は、ぜひお相手しますのでいつでも声をかけてほしいです！