TRFのDJ KOOが2019年12月13日(金)~29日(日)に東京国際フォーラム・ホール C にて上演する、新演出版ミュージカル『サタデー・ナイト・フィーバー』(イギリスプロダクション)来日公演の公式サポーターにDJ KOOとアン・ミカが決定した。
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『サタデー・ナイト・フィーバー』はジョン・パダムが監督を務め、1977年にアメリカで公開された。音楽と映画を融合した本作は、60年代ディスコブームの再燃を到来させ、世界的ディスコブームを巻き起こした。日本公開での影響も大きく、熱狂する様を指す “フィーバーする” という言葉は、本作から生まれたともいわれている。
その不朽の名作を2018年にビル・ケンライト演出、ビル・ディーマー振付で舞台化した。今回の来日公演では『白鳥の湖』をはじめとする数々のマシュー・ボーン作品の主役で成功を収めたリチャード・ウィンザーが主演を務める。
映画『サタデー・ナイト・フィーバー』が公開された頃に日本のディスコDJとしてデビューし、ディスコ全盛時代の象徴とも言えるレジェンドで現在も第一線で活躍中のDJ KOOが、ミュージカル『サタデー・ナイト・フィーバー』を盛り上げるべく、公式サポーターに就任した。
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【DJ KOO・コメント】
「私は19歳でDJを始めたのですが、 “サタデー・ナイト・フィーバー” を知らずしてDJはできなかったです。映画のシーンと同じような盛り上がりを自分で作らなきゃといつもお手本にしていました。今回の来日公演では、フロアの上方にビー・ジーズに負けないくらいの3人のシンガーがビー・ジーズの数々のヒット曲を歌います。舞台の床は、映画公開後に世界中で流行ったカラフルに光るフロア。40年前のディズコの感覚を十分に味わえると思います。映画で散々見てきたシーンが、ライブで、立体的に観られるというのが楽しみですし、本物のダンサーが繰り広げるダンスシーン、高いジャンプや空中技も見どころだと思います。舞台やコンサートは、ステージに立っている人が基本主役ですが、ディスコは踊っている人全てが主役です。なので、カーテンコールでは、会場全体が一つになって皆で踊れたら素敵ですね。You should be dancing!」