サーモス株式会社は、2021年3月7日(日)にマンガ「夢中さ、きみに。」を原作とした1日限りの朗読劇をYouTube Liveにて特別生配信し、約2,700人がオンラインで同時視聴した。
配信が開始すると、MCに続き、梶裕貴と小野賢章が登場。梶は「生朗読をするその空間がすごく素敵。緊張していますが早くご覧いただきたいです。」、小野は「緊張していますが、梶さんと息ぴったり合わせて頑張ります。」と挨拶した。
二人はサーモスの真空断熱タンブラーに入った飲み物を一口飲んだ後、今回の役を演じるにあたり、
梶「原作を拝読し、面白くて一気に読み終えてしまったほど、世界観に引き込まれました。ぜひ2人が喋る空気感を楽しんでいただきたいです。」と、小野「もともと、和山先生の大ファンで、今回のお話しをいただいた時はとても嬉しかったです。精一杯頑張ります。」と意気込んだ。
そして2人の「スタート!」の掛け声とともに朗読劇が始まった。
梶裕貴(※提供写真) 画像 2/4 &小野賢章(※提供写真) 画像 3/4
画面が切り替わると、学校の教室のセットに切り替わり、教室の後ろにはスクリーンに原作の漫画が映り、椅子に座った目高優一役の梶が登場、
第一話「うしろの二階堂」が始まった。続いて二階堂明役の小野が登場し、第二話「おまけの二階堂」とストーリーが進んでいった。
梶、小野は演じている最中にもサーモスのタンブラーを片手にドリンクを飲んでいた。
梶さんは演じている途中に、机に足をぶつけてしまうアクシデントが発生するも、それを自然な演技として取り込み、表現のひとつに変えて乗り切った。
また、小野は、頭をがくんがくんと前後に揺らすなど、原作とシンクロする動きで、生配信ならでは臨場感を感じる演技を見せていた。
続いてオリジナル脚本となる第三話「夢中さ、きみに。」では、二人の絶妙な掛け合いで一気に物語はヒートアップ。あっという間の90分であった。