2022.10.25 公開
HKT48の元メンバーで女優の森保まどかが主演を務める、舞台「くちびるに歌を」の全キャスト、公演詳細情報が決定した。
本作はNHK全国学校音楽コンクールの課題曲となった「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」にインスパイアされた中田永一の小説「くちびるに歌を」(小学館文庫刊)を初舞台化したもの。
物語の主人公・柏木ユリ役を、森保まどかが務めることは既に発表されていたが、森保演じる柏木ユリの同級生松山ハルコ役に、HKT48時代には「じーまどコンビ」と呼ばれ、同い年の神志那結衣が決定。劇中の設定とも重なるような配役になった。
また、仲村ナズナ役には「アサルトリリィ」や「ユグドラ・レゾナンス」などで声優としても活躍する夏目愛海が、向井ケイスケ役には映像のみならず舞台でも活躍が目覚ましい平松來馬、長谷川コトミ役にはポニーキャニオンから今年2月にメジャーデビューしたHinano、桑原アキオ役には第42回ホリプロタレントスカウトキャラバングランプリを受賞し、「イケメンコンシェルジュ」としても活動する遊歩など個性豊かなキャストが揃った。
さらに桑原サトルの母として、大鳥れいが出演。中学生から大人まで、演技力のみならず歌唱力にも優れたキャストが揃った。
舞台「くちびるに歌を」は、2022年12月10日~16日の日程で東京・かめありリリオホールにて上演される。
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