シチュエーションコメディの決定版!『NOISES OFF』(ノイゼズ・オフ)の全キャストが決定した!
『NOISES OFF』は、イギリスの劇作家マイケル・フレインによって書かれ、1982年にマイケル・ブレイクモアの演出により、ロンドンのリリック劇場で初演。その後もウエストエンド、ブロードウェイはもちろん、世界各地で繰り返し上演され、愛されてきた傑作だ。
この作品は、作者自身が書いた別の喜劇を舞台袖から見ていた際、前(客席)から観るより、後ろ(舞台裏)から観た方がより面白く感じたことが誕生のきっかけのシチュエーションコメディで、日本でもたびたび上演されてきた。
今回演出に森新太郎を迎え、キャストには藤井流星(ジャニーズWEST)が初の単独主演する。
藤井が演じるのは、ロジャー・トランプルメインというプライドが高い若手俳優役だ。
さらに、物語の中心となる女優、ミセス・クラケット役にはバラエティや舞台、ドラマ、映画と幅広く活躍中の羽野晶紀、若くて未熟な女優、ヴィッキー役には映画やドラマのみならず舞台でも活躍する平祐奈を迎えた。
そして、怒りっぽい性格の演出家役には、ミュージカルを中心に活躍し、近年では映像作品へも出演する伊礼彼方、感情的で敏感な性格の舞台監督助手役には、ミュージカルを中心に数々の話題作に出演する小南満佑子、働き過ぎの舞台監督役には「劇団ラッパ屋」のみならず外部舞台、ドラマ、CM、ナレーションなど多方面で活躍する福本伸一が劇中劇の製作陣として出演する。
暴力と血を異常に恐れている俳優、フィリップ・ブレント、シャイフ(アラブの首長)役には、ドラマ、映画、CM、舞台と多方面で活躍する葛山信吾、明るく陽気で分別のある女優、フレイヴィア・ブレント役には、元宝塚歌劇団星組トップスターでコメディエンヌとしても定評のある紅ゆずる、初老でアルコール依存症の俳優で泥棒役には確かな演技力でこれまで数々の演劇賞を受賞してきている山路和弘といった、いずれも個性豊かな役柄にぴったりな役者が名を連ねた。
演出の森新太郎が、今回の『NOISES OFF』は関西弁が飛び出す!と語っていたように、関西方面にゆかりの深いキャスト揃い!爆笑必至!『NOISES OFF』に期待してほしい!
舞台『ナッシング・オン(何事もなし)』キャスト
■ミセス・クラケット…ブレント家の家政婦。
■ロジャー・トランプルメイン…ブレント家の不動産屋。 ヴィッキーと交際中。
■ヴィッキー…税務署に勤めている。 ロジャーと交際中。
■フィリップ・ブレント…劇作家。 海外在留による免税のためスペインで暮している。
■フレイヴィア・ブレント…フィリップの妻。
■泥棒…ブレンド家に侵入する、70代の老人の泥棒。
■シャイフ(アラブの首長)…ブレント家に興味を持つ財産家。 フィリップの生き写し
【公演概要】
タイトル:『NOISES OFF』
作:マイケル・フレイン
翻訳:小田島恒志
演出:森新太郎
出演:
日程・劇場:
<大阪公演>2023年11月4日(土)~2023年11月12日(日) 森ノ宮ピロティホール
問い合わせ:キョードーインフォメーション 0570-200-888(11:00~18:00※日祝休業)
<東京公演>2023年11月16日(木)~2023年11月29日(水) EX THEATER ROPPONGI
問い合わせ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(平日12:00~15:00)
<福岡公演>2023年12月4日(月)~2023年12月10日(日) キャナルシティ劇場
問い合わせ:キョードー西日本 0570-09-2424(平日・土曜11:00~15:00)
チケット:S席 11,000円(全席指定/未就学児入場不可)
※福岡公演のみ:S席 11,000円/A席 9,000円
チケット一般発売日:2023年10月1日(日)