積水ハウス株式会社とマリオット・インターナショナルは、日本初上陸となるホテルブランド「W(ダブリュー)」の新規ホテル「W Osaka」(所在地:大阪市中央区南船場4丁目1番3号、総支配人:近藤 豪)を2021年3月16日(火)に開業した。本日、開業を記念し、記者説明会・内覧会・オープン二ングセレモニーを実施した。
日本国内またアジア各地からの商人や旅行者を迎える玄関口として長く発展し続けてきた大阪。そのメインストリートである御堂筋に面する「W Osaka」は、黒を基調とし華美な装飾を極力おさえたシンプルでスタイリッシュな外観が特徴である。独自のエンターテインメントを生み出した文化と、鮮やかなネオンがきらめくエネルギッシュな街にインスパイアされたホテルの内部には、目を見張る色遣いや仕掛けを施した、独自性あふれる空間が広がっている。泊まるだけのホテルでない、“旅の目的地”になるホテルを目指す。
EXILE AKIRA「W Osaka」オープン二ングセレモニー(※提供写真) 画像 2/6
記者説明会には、当ホテル総支配人の近藤豪、Wホテルズ & コレクション・ブランド ブランドマネージメントディレクターのジェイコブ・デ・ボーア・ドレーゴ、「W London」など、世界各国の「Wホテル」を手掛けたオランダのコンクリート社の創設者のロブ・ワーヘマンス、共同経営者のバート・デ・ビアーが登壇し、「Wホテル」のブランドおよび「W Osaka」のインテリアデザインについて、海外から中継を行い、説明した。
「W Osaka」オープン二ングセレモニー(※提供写真) 画像 3/6
オープニングセレモニーには、積水ハウス株式会社の仲井嘉浩、マリオット・インターナショナルのカール・ハドソンをはじめ、総支配人の近藤豪、同ホテルのデザインを監修した安藤忠雄、開業を記念してブランドアンバサダーに就任したEXILE AKIRA、開業の経緯や今後の展望などについて語った。